10月からの消費税10%に向けてやるイベント。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

10月からいよいよ消費税が10%になります。正直な話、僕らみたいな零細商売にとって、10%の消費税は辛いところ、仕入れや電気料や水道代にガス代・・・など全てのものに10%の諸費税がかかります。今までは家族経営ということこともあり、内税として頑張ってきましたが、ここまで上がると、お客さんに10%の消費税を負担してもらわなくては辛くなってきました。めちゃ心苦しいんですが、ご理解してもらい、今まで以上にお客さんとの密なお付き合いをさせていただきたいです。

さて10月からの消費税に対して、行政も僕の店みたいに零細商売のところに、お客さんが少しでも行きやすいように商品券を発行してくれることになりました。それが「浜松市プレミアムつ商品券」です。
「消費税・地方消費税率の10%への引上げが所得の少ない方(住民税非課税の方)、小さな乳幼児のいる子育て世帯の方の消費に与える影響を緩和することを目的として、プレミアム付商品券の販売を行います。」

こちらに浜松市プレミアム商品券の申請の仕方が書いてあります。

僕が住む山奥の町には、年金暮らしの方が多いです。そんな方が少しでも負担にならずに来店できたら嬉しなって思っています。消費税を上げることで、消費が落ち込むことは間違いないでしょう。でもどうしても社会保障など、国民の幸せのために必要ならしょうがないかなって考えています。実際に僕の店の方も消費税を、10月から10%を外税としていただきます。

気持ち的に苦しい時にこういった行政の政策は嬉しいです。弱者が一般の方と同じ生活ができるように、できたら幸せだなって感じれるようになると嬉しいですね。

理容組合から

「抽選で1000名様に選べるカタログギフトが当たる‼︎」


理容組合でも10月から「お楽しみ抽選券」をお客さんに配ることになりました。こんな小さな行動もきっとお客さんの心を掴んで、喜んでもらえるでしょう。行政や組合も消費が落ち込まないように色々と考えてくれてます。その気持ちに答えるように頑張っていきたいです。

そして国のやる キャッシュレス・消費者還元事業 が始まります。店ではPAYPAYを使っています。そこでこの事業で5%の還元ができるように申請をしています。少しでもお客さんに喜んでもらえることを、これからも考えていきます。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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