浦川祭りの前夜祭にお願いごとをします。

ついに浦川祭りが明日・明後日と2日間、昔みたいに盛大じゃないけど行われます。今日も昼飯を食べながら嫁さんと話したけど、実家に帰って来て初めての年、まだ23歳でした。お祭りが大好きで大好きで、1年間お祭りのことしか考えていないくらいに好きだったんです。それが20歳で参加してから久しぶりにできるということで、心が高ぶっていたんですよね。今でもそうですが、前夜祭の時にお祭りの準備をします。その時に花火大会の煙火場も整備して、地鎮祭をやってから試し打ちをで花火をあげるんです。

その23歳の時には、店が忙しくてなかなか若連にいけないんですよ。そしたら試し打ちの花火がなったら、もう行きたすぎて体がマックスになって、マジな話体が震えて来たんですよね。そのくらい行きたくて騒ぎたくてしょうがなかったんです。そんなお祭りがいよいよ明日始まります。

昔は29歳までの若い衆でできていた若連も、今では70歳までの元気な人に変わってしまいました。20代の勢いと感性は到底今の僕たちでは補うことはできないかもしれません。というより維持をしてくことも大変な形になっているんです。僕が教えに行っている祭り囃子の練習も子供がいなくなって、小学生が2人だけになってしまいました。そして子供が少なくなくなってしまったら、屋台を引く人もいなくなってしまいます。

今残っている70歳までの人が一生懸命に力を合わせて、なんとか浦川祭りを盛り上げようとしてくれてます。お願いあります。もし明日・明後日と浦川のお祭りに帰って来た人がいたり、遊びに来た人がいたら、屋台を一緒に引っ張ってください。ぜひ力を貸してほしいなって思います。明日から始まるお祭りを、今年も安全で楽しくやるために、ぜひ力を貸してください。よろしくお願いします。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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