感動した!和太鼓集団「志多ら」の全国ツアー「たすき

「志多ら」のメンバーのへアスタイルをやらさせてもらってもう20年以上になります。隣の町にある店だけど、宿舎から近いから来店してもらえたのがきっかけだと思います。何十人ものメンバーのヘアスタイルを作らせてもらい、そしてみんなの思いも一緒に感じて来ました。床屋って1対1で会話するから、心の中から話せることがあるんだよね。それだけに、メンバーの1人1人のことを知っているんです。

そんなメンバーの中の全国ツアー「たすき」を初演出した鬼頭孝幸くん。もう10年近くヘアーを担当させてもらっています。そんな鬼頭くんとはヘアカットの来店のたびに、色々な話をしたりするんです。そんな話の中で去年から続いている話が、今回の「たすき」の話でした。僕は作曲ってしたことないし、まして演出なんてのは全く知りません。でも鬼頭くんの話を聞いてると、1曲を作るのにも凄く時間とイメージが大事みたいなんです。

仕事をしながらの作曲活動に演出の構想など大変だったけど、やっと本番を昨日 迎えることができました。そして本番前日の朝にヘアカットに来てくれたんです。

その時に鬼頭くんが「僕は今回の「たすき」に、花祭り(愛知県東栄町東園目)の伝統とか文化を取り入れたかったんです」って僕に伝えてくれました。やはり志多らというか、彼にとっても花祭りというのは特別な存在だったんですね。

そして本番の日 愛知県新城市の文化会館で、全国ツアー「たすき」の初公演が行われました。大きなホールにいっぱいのお客さん。なんか僕の方が緊張して来た感じです。実は僕はこれまで「志多ら」の全国ツアーの公演を観たことがなかったんです。仕事の関係で観れなかったんっですよね。だからこそ今回は鬼頭くんとの因果関係を感じるんです。
さて時間が来て幕が上がりいよいよ「たすき」がスタートしました。

いきなりの凄い迫力に魅了されて、ついつい見入ってしまい、あっという間に1部の公演が終わってしまいました。でも脳裏にメンバーみんなの笑顔と、ど迫力の和太鼓演奏がずっと残ってました。とにかく凄い迫力で圧倒されっぱなしで、感想というと「凄かった!素晴らしかった!」としか出て来ないです。

それから少し落ち着いたところで2部がはじまりました。色々な形の祭りをテーマにした、一緒にワイワイと楽しみたくなるようなエネルギッシュな演奏、その後に伝統の花祭りをテーマにした舞台です。鬼頭くん夫婦が奏でる幻想的で神秘的な舞と篠笛、それから大陽くんの激しい大太鼓の乱れ打ち、そしてメンバーが奏でる未来に繋ぐ「たすき」と、花祭り和太鼓組曲「生まれ清まり」は演奏されたんです。2部を観た時に鬼頭くんの「花祭りを心から愛し、そしてこの祭りを未来に繋げて行くんだ」という思いが伝わって来ました。

初めて観た全国ツアー、そして鬼頭くんが初演出した「たすき」素晴らしかった。「こりゃまた観たくなるわけだよな」って思いました。鬼頭くん、お疲れ様でした。そしておめでとう。これから2年間のツアーで、進化し続ける「たすき」が楽しみです。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています! フィフティーズ、ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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