嫁さんがオールディーズを好きになった理由。

大嫌いだったオールディーズな曲を、好き?にはなってないけど、でも聞いてくれるようになった嫁さん。それは僕が誘った「ダンスレッスン会」でみんなと踊る楽しさを知ったからなんです。

嫁さんと20歳の時に知り合い、気に入ってもらおうとして、車のBGMを僕の大好きなオールディーズな曲をかけたんです。僕はきっとこの曲で、いい雰囲気になるんだろって思っていたら、いきなり嫁さんが「ごめん、この曲は勘弁してもらっていい?」って言ってきたんです。僕ははじめ何を言ってるのか分からずにいたら「こういった曲は嫌いなの」って、頭ごなしに否定してきたんですよ。

僕も彼女にしたくて必死でしたから、もちろんBGMを切ったんです。だってほとんど車の中に入っている曲は、オールディーズしかなかったんですよね。嫁さにしたら松山千春さんとか、流行っていたユーロビートが良かったみたいんです。でも僕は聞いたことがないから、持ってなかったんですよ。それから逆に僕が嫁さんの好きな音楽を、好きになる努力をしましたけどね。

それからほんの1ヶ月前まで、こんな感じでオールディーズな曲やファッションを好きではなかったんですですが、SNSで松本ゆき子ちゃんに出会い、お客さんとして来店しくれたり、店で一緒に踊ったりして楽しんだんですよ。その後にゆきちゃんが「オールディーズなダンスレッスン」をやっているって聞いて、嫁さんに「一緒に行かない?」って聞いたら「行く」って言ってくれたんです。

オールディーズな曲がゆきちゃんとの出会いで、少しだけ心の中に入り込んできたんでしようね。そしてダンス会場の豊橋につき、みんなとダンスの練習です。もともと踊ることが好きな嫁さん、気の合うみんなと踊ったことで、少しだけ好きになってきました。そして2回目に行き、みんなと楽しくオールディーズを踊ることが好きになり、そして今回 初オールディーズライブに行くことになったんです。

 

それではということで、ボーリングシャツにサーキュラースカート、サドルシューズと。まずはオールディーズなファッションをコーデしたんです。もともと賑やかいお祭りごとが好きだから、きっとこれからどんどんフィフティーズなダンスにハマりそうな予感がします。これからも一緒に楽しくオールディーズを楽しめたら嬉しいな。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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