移住者に選んでもらうために、自治会マップを作る。

自治会では「ウェルカム集落」を、浜松市の方に認定してもらい、これから移住者が自治会を選んでくれる理由を作らなくてはいけません。そこでまずは自治会のマップを作ろうということになったんです。いくら来て来てと行っても、どんな町にある自治会なのか分からないですもんね。でもマップがあったら、移住者もどんな町にある自治会なのか分かります。その上に、病院や学校や商店を載せることで「山奥でもこれだけ揃っていたら、何かあった時は安心だよね」ってことも、知ってもらいたいなって思いました。

先日、浜松移住コーディネーターの井上紗由美ちゃんが「こんなことを色々と他の自治会ではやっているんですよ」って、資料を持って来てくれたんです。まず「ウェルカム集落」を認定してもらったことによって、移住者を率先して来てもらえる準備はできたんです。でもね自治会が他のところとどこが違うのか、それを伝える方法が見つからなかったんです。そこでこの資料がとても役に立ったんですよね。

やはり紗由美ちゃんも言っていたけど、マップとかがあると、移住者コーディネーターが東京とかに行って、移住者の方に「この町のこの自治会はどうですか?ここではこんな取り組みをしてるんですよ」って紹介しやすいみたいなんです。
そのマップには、その自治会がある町から近隣の施設などが載ったものにすることで、その町の全体像が見えてくるんですよ。そしてそのマップに引き寄せられた移住者が、もっと興味を持ってくれるまでの入口の部分になるんです。

さてさてどんなマップにするのかなるのか、実はまだ面識はないんですが「浜松山里いきいき応援隊」で、佐久間町に来てくれている青島さんという方が、マップを作ったりすることが得意みたいなんです。僕では素人が作ったものしかできませんが、青島さんの手を借りて、移住者が興味をそそられるようなそんなマップができたら嬉しいです。


これから少しずつですが、現実を帯びて来た「ウェルカム集落」を、多くの方に興味を持ってもらえるよに、浦川地区の町自治会の良さを伝えて行きたいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ