病気を治したいなら行動力が大事。

最近僕の周りで腎臓機能が落ちて、医者に「気をつけないと透析になる可能性があります」と言われてい人が何人かいるんです。何故だろうなーっていつも考えるんです。そんな自分も実際に腎臓機能が低下して「この数値になると、もう良くなることがないから維持していきましょう」って言われました。僕はそのことが嫌で何とかしたいと、プラークの治療で有名な真島先生の病院がある九州まで行ったんです。

そして僕の血管の中を診てもらいまいした。そしたら血管の中にプラークが溜まっていたんです。腹部大動脈に2、8mmの厚さで溜まっていました。一般的には、この数値は大したことないように言われますが、真島先生の脳梗塞・心筋梗塞など血管の病気になりやすい計算の仕方(何年もの実績から作った計算式)では、いつ血管の病気になってもおかしくないと言われました。

 

それから色々と食事療法を聞いたのですが、その中で勘違いをしていて、青魚をは良いと思い頻繁に食べていたんです。そして3ヶ月後にまた真島先生の所に行き、観てもらったら2、8mmから3、2mmに増えていたんです。真島先生曰く「青魚など油が多い魚は、頻繁に食べるとプラークがいきなり溜まる」と言われました。それから食べるのを辞めて、また診てもらいに行ったら、3、0mまで減ってました。

 

僕が言いたいのは、脳梗塞や心筋梗塞もそうですが血管の詰まりなんです。そして腎臓も実は細かい血管でできているんですよね。ですから腎臓のことを言えば、プラークが減れば腎臓の濾過機能は回復するんです。これは真島先生も言ってますが、僕の腎臓の濾過機能も50%台から70%台まで戻りました。ただこの食事療法が、今まで好きだったものを食べれなくなることが多いんです。油脂の多いものは食べることはできません。砂糖を使った甘いものはあまり食べれません。お酒もビールを毎日350ccまでしか飲めません。

自由にやって来た人にはかなり辛い話になるんです。でも本当に治したいという気持ちがあれば、我慢できることなんですよね。今回も母親の友達が腎臓の濾過機能が落ちて、このままいくと透析になると言われたみたいなんです。でも母親もその友達に僕の言ったことを伝えても、今かかりつけの医者の言うことを聞くから、ダメだよって言ってました。僕の周りにも透析をやっている人が何人かいます。

後輩にもいます。そんな後輩に聞いたら「医者に言われた食事療法をやったつもりだったけど、透析になってしまいました」って言ってました。
本当に治したいのなら、極端に食べるものを変えないと、何も変わらないということです。もし腎臓の濾過機能が低くなってしまったら、食べるものを気をつけてください。何か聞きたいことがあったらメールでもくれたら嬉しいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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