Facebookの「知り合いかも」って機能からの来店。

Facebookをやり始めて4年くらい経ち、自分が今まで気にしなかった機能で、お客さんが来店してくれました。それはFacebookでは繋がっていないのに、ある表示を見て僕の店に来店してくれたんです。友達になってからの来店はありますが、このパターンは初めてだったんですよね。

仕事中に一本の電話が入って来ました「今日お店やってますか?」「はい、やっております」(予約優先なので、突然のお客さんも嬉しいですが、予約のお客さんがいると後回しになるので、予約くれると嬉しいです。)でも名前も知らずに電話も切れてしまったので、お客さんかな?って思いながらも、仕事を続けました。

手が空いたので、少し休憩しようとの隣の部屋に行ったら、店の方で「こんにちはー」って声がしたんです。ちゃっと店に行き「いらっしぃませ」というと、初めて見るお客さんなんですよね。「さっき電話させてもらいましたものです。」って言われて、予約じゃないから、僕の方でもさっきの電話の方だなって分かったんです。

床屋椅子に案内して、どちらから来たのか聞いたんですよ。そしたら浜松市新都田から来たと教えてくれました。SNSを見て来店してくれたのか、他のお客さんの紹介できてくれたのかなって(最近はInstagramやTwitterからもお客さんが来てくれます。)聞いたんです。そしたら「Facebookの「知り合いかも」って表示されますよね。その中に乗本さんが出て来たんです。そしてロカビリーとかオールディーズが好きなんで、乗本さんのプロフィール画面を見にいったら、カッコいいヘアスタイルがあったので、これにしてほしいと思って来たんです。」

初めてFacebookの「知り合いかも」からお客さんが来て、投稿したヘアスタイルがカタログになったんです。なんか今でとは違うパターンで新鮮!今回来てくれた山田くん、話を聞いていると僕の友達を結構知っているんですよね。だから話も色々と弾みました。でもやっぱり話の中心はオールディーズの話がほとんど、好きなものが同じっていいよね。会話がすぐにできるし楽しいもん。SNSの機能も色々あるから、これからは色々なパターンで来店してくれるお客さんが増えると嬉しいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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