増毛エクステ「コンビニつけ毛」の勉強会は、匠になるための道。
技術って自分が100%満足することってないです。というか僕はないです。でもそれに向けて自分の技術を上げるために、練習と勉強会は大事なことで、勉強会には復習と新しい技術を学ぶために行ってくるんですよね。
今日はその増毛エクステの勉強会の日でした。簡単に増毛というけど、髪質から生え方それに本人の気持ちで変わってくるんです。気持ちというのは、僕たちプロがお客さんの気になる薄毛の部分を指摘するのではなく、お客さんが気になるところを1番に感がなくてはいけないということなんです。僕からお客さんに薄毛の指摘はしません。お客さんが気になる部分を言ってもらいます。それはお客さんの気になるところ(気持ち)が大事だと考えているからなんですよね。
3年間、増毛エクステをやっています。そんなにやっていたら経験も積んでるし、勉強会なんていかなくていじゃんてもうかもしれないけど、同じ志を持った技術者がみんな集まって、そこで自分がやってきた中での気づきを話し合うんです。そしてどうやったらよりお客さんに喜んでもらえるのかを、勉強してくるんですよね。
みなさんの意見やちょっとした話の中に、とてつもないヒントや答えがあるんですよ。自分が1人では解決できないこともここではできるし、気持ち的に励まされる感じがします。自分1人で黙々と勉強や練習をしてもしれています。それではきっと増毛エクステ「コンビニつけ毛」の匠にはなれません。もっとお客さんに満足してもらうために、そしてお客さんが気持ち良く日常を過ごせるように、これからも色々な角度から学んでいきます。
この記事の投稿者
乗本和男
浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!