今日は、佐久間町浦川の鮎の友釣り解禁日。

昨日まで続いていた雨も朝方にはやみ、天気も回復し始めました。今日はちょっと気になる日だったんです。6月8日土曜日のは地元佐久間町浦川の鮎釣りに解禁の日だったんですよ。ですから鮎釣りをしていた僕は、この日が来ると少しソワソワするんですよね。

まだ隣の家が釣り道具屋をやっていた頃は、解禁日の前日になると鮎の友釣りを楽しみに来た方が、生きた鮎(友)と入場券を買いに来たんです。でも来るのは夜中のこと、みんなお祭り騒ぎで来るんですよね。お酒を飲んでいて大声を出したり、車の中で大音量で音楽を聴いていて外に聞こえて来たり、車のドアを閉める音がうるさくて、寝れなかったものだったんです。

でもそれもバブルが弾けて来たくらいから、釣り人も少なくなって来て、隣のおじさんが注意していたこともあり、気をつけてくれるようになったので、車の音が気になって眠れないこと少なくなりました。でもそんな隣の釣り道具屋がやめてしまってからは、凄く静かになり、どちらかというと寂しくなってしまった感じがします。人が集まるのことが好きな僕ですから、昔の賑やかい時の方が、好きだったんでしょうね。

そんな鮎の友釣りも、昨日から静かな感じで今朝を迎えました。静か過ぎて今日が鮎の友釣りの解禁日ということを忘れてしまいそうになるくらいです。でも気になって川に様子を見に行ったんです。行ってみたら、ちゃっかり釣り道具屋だった隣のおじさんが見に来ていたんですよ。僕が行ったのは滝口橋2号という橋の上からでした。この場所は6月1日の試し釣りでは、いれががりで45分(14匹)釣ったところなんです。

下を覗くと釣り人はいましたが、昔の解禁日みたいに竿が当たるくらいに賑やかくはなかったですよね。隣のおじさんがいたので、鮎を釣った人はいるのか来たんです、そしたら見える範囲で1番釣った人が4匹で、他の人は釣ってないみたいでした。確かに川を見ると昨日の雨で増水していて気温も寒く、水温も低くかったのでしょうね。

 

水温が低いとナワバリに付いている鮎の動きが鈍くなり、友の鮎を追わなくなるんです。ですから釣れにくくなります。午前中は水温が低かったのでしょうがないですが、午後からは蒸し暑くなって来たので、水温が上がれば釣れたかもしれません。どちらにしても今日は初釣りのお祭りの日です。これからの釣りの成果を楽しみにしていきたいです。
僕も今年は友釣りをやってみるかな。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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