懐かしい思い出のLPレコード盤
こんにちは〜。
今日は朝ドアを開けて外を見ましたら、久しぶりに霜がびっしり降りていて、真っ白い屋根を見ることができました。
見るだけで、体感温度が5度は下がるような感じがします。
去年の昨日は、浜松市で雪が積もったという記憶があるので、この時期にこのくらい寒いのは「当たり前田のクラッカー」かもしれませんね。(笑)
さてさて、今日は中学生の時から高校生の時まで好きで買ったLPレコードの話をしたいなって思います。
☑オールディーズしか興味なかった。
いつも買っていたLPレコード盤は、期待通りオールディーズしか買わなかったです。
でも二回だけ違うレコードを買いました。
シングルレコードですけど、一番はじめが松山千春の「季節の中で」。
そして次が、下心丸出しで買った、田原俊彦の「ハットして!GOOD」です。
この田原俊彦のシングルレコードは、中一か中二の時に少しというか、だいぶ気になる女の子がいて、その好きな女の子の気を引くために、わざわざレコード屋さんで予約して買い、その子に貸してやることで気を引こうと、姑息なことを考えて買った思い出のシングルレコードでした。(笑)
シングルですけど、この二枚ぐらいしか買ってないかなって思ったら、もう一つありました。
横浜銀蝿「つっぱり High School Rock’n roll 」。これは当時流行り始めた「ツッパリ」に興味津々で、中学一年の時に買ったものです。
もうあとは全て、オールディーズ関係のLPレコードばかりですね。
☑大好きだったオールディーズの曲
当時は愛知県豊橋市にあった、輸入レコード専門店「ラビット・フッド」に豊橋に行った時は、必ず行ったんですね。
豊橋に行くだけでも二時間もかかったんですが、好きな物・欲しい物を手に入れるためには長い時間の電車も気にならないんです。
この店は、輸入盤と中古盤が置いてありまして、どちらもオールディーズの音楽を探すのに楽だったんです。
中学生の時は、ほとんどオールデーズの歌手の名前なんかあまり知りませんでした。今みたいに情報が流れ出してるような環境ではなく、本当に手探りのような曲探しだったんです。(笑)
とりあえず、歌手と曲は知らないんですよね。ですから、LPレコードのジャケットの写真とか名前とかLPレコード盤の古い感じとか見て買うんです。
一番わかりやすかったのがLPレコードのジャケットの写真を見て、オールディーズなのかボクのイメージに合っているか、見るんです。
見分けの仕方は、すごく簡単でした。
LPレコードのジャケットの写真の人物のヘアースタイルが「リーゼント」か「ポニーテール」なら大体OKでした。
たまにカントリーミュージックを失敗して買ってしまうことがありましたけどね。(笑)
「ラビット ・フッド」で初めて買った思い出の一枚のLPレコード盤は、これでした。
ビルヘリーと彼のコメッツの「Rock Around the Clock」です。
「ロック アラウンド ザ クロック」
買って手に入れた時の興奮は、今も自分の感覚の中に残ってます。
こんな懐かしいレコードの話でしたが、押入れの中を見ると片隅にLPレコードが重ねてあるんじゃないですか?
もし時間があったら、懐かしい思い出のレコード盤を聞いてみるのもいいかもしれませんよ。
それでは、また〜。
この記事の投稿者
乗本和男