草刈りが大変なシーズンに、ダニに刺された時の対処法。

いやー、ついに始まった草刈りシーズンです。毎年思うことは「なんでこんなに草って生命力が強いんだろうなってことなんですよね。」だって僕たちが日常美味しく食べている、畑で作っている野菜は、凄く優しく丁寧に大事に育てているんです。農薬を撒かずに草が生えると、その草を手で抜き取り、野菜の成長を妨げないよに気を使って育てているんですよね。だから美味しい野菜ができるんだけど、周りに生えてくる草みたいに、刈っても刈ってもまた生えてくる力強さがあったら、野菜を作り育てるのも凄く簡単なんです。

そんな畑の野菜にとって、草などの雑草だけが天敵ではないんですよ。野菜を食べに色々な野生の動物が現れてくるんです。小さなもので行ったらサル、ハクビシンやアナグマ、そしてイノシシにシカが畑にできた野菜を食べに来るんです。ですからどこの畑でもお金をかけて、柵を作り入って来れないようにしてるんですよね。

でも入って来れないようにしても野生の動物たちは、畑の周りには来ます。その時にとんでもない物をお土産に残していくんですよ。それがダニなんです。ダニって僕たち普通に生活していると、まず遭遇することがなんです。でも山に行くと野生の動物についていっぱいいるんですよ。そして体に付けた野生の動物が畑に降りて来て、落として行くんです。そして草に登り、哺乳類の血を吸えるのを待っているんですよね。

こちらかお借りしました。

恐ろしい!特に畑もそうですが、茶畑にはとんでもないくらいのダニがいるらしんです。今日来たお客さんが、時期が来ると自分の茶畑の草を刈るんです。そしてその時に食われないような服装で行くんだけど、家に帰って何か足が痒いなって見ると、食われているんですよ。一度食いつくと離れませんが、このお客さんに良い方法を聞くことができました。

(こちらからお借りしました。)

それは市販されている虫刺されなどに塗る「キンカン」を、コットンにいっぱいに湿らせて、ダニが食いついているところにあ立てて被せるんです。3分くらいすると、皮膚から離れるみたいなんです。牙は食いつくとなかなか離れないみたいですからね。

  

血を吸う前 3mm

(血を吸った後)10mm

(こちらかお借りしました)

この方法は実際に使っている方法なので大丈夫です。かなり街の方まで鹿は来ています。草むらとか雑草の所に行く時には、気をつけてくださいね。もしダニに食われたら「キンカン」を使って、取ってみてください。

こちらからお借りしました。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ