帯状疱疹や麻疹は、大人になっても体に残ってる。

昨日来店してくれたお客さんが、僕にそっと言うんです「帯状疱疹て凄く痛いよ」って、なんだと思ったら、帯状疱疹が出てしまい、楽しみだったゴールデンウィークが全て潰れてしまったみたいなんです。そして僕が送ったニュースレターに書いてあった、娘が勤める会社のエクシブに遊びに行けて良かったねと、少し嫌味で(笑)言いたかったみたいなんですよね。自分も楽しい時間を作りたかったけど、帯状疱疹のために苦しみに変わったってことなんでしょう。

そんな辛い帯状疱疹んてなんだろうって気になったんです。そしたらこれって、子供の時にかかったことのある「水疱瘡」のウイルスが体の中に残っていて、それが加齢やストレスなどで免疫が落ちると再び活動しだすみたいなんですよね。それも免疫ってちょっとしたことで落ちるから、持っていれば誰にでも出る可能性はあるみたいなんです。

でもできたらかかりたいくない病気ですが、こればっかりは防ぎようがない感じがします。そして気をつけたいのが、この帯状疱疹て人に感染るらしいんです。ですからそのお客さんも、家族の洗濯物とは別にして洗っていたみたい。そして痛みも何ヶ月とか何年とか、症状や傷が治っても出るみたいなんで、辛い病気ですよね。僕も子供の頃にやっているので、免疫が落ちないようにしないと怖いです。

こちらかお借りしかした。

そんな話をお客さんとしたら、浜松市の方から「風しん」抗体検査のクーポン券が来たんです。子供の頃にやった記憶のある風しんですが、また抗体の検査をしなくてはいけないみたいなんです。これってさっきの帯状疱疹と同じで、子供頃にかかり、体の中でウイルスが残っている可能性があるということなんですね。

こちらからお借りしました。

そして抗体のない女性が妊娠中(特に妊娠初期)に風しんに感染すると、胎児も風しんウイルスに感染し、難聴・先天性心疾患・白内障を主な症状とする「先天性風しん症候群」の赤ちゃんが生まれる可能性があるんです。子供の頃に一度かかったこういう病気は、もう感染しないと思ってました。気をつけようがないですが、抗体検査をしっかり受けて、発症しないようにはできるでしょう。

病気も知っていれば対処ができるので、これからも気をつけていきたいです。

 

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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