わがままでどうしょうもないけど、可愛い三番目の子。
こんにちは〜。
実は子供が二人と言っていましたが、もう一人隠し子がいるんです。
もう10歳になる女の子なんですが、小さい時からわがままで暴れん坊で、どうしょうもない子なんです。
でも、ちょっとした仕草がとても可愛くて何をしても許してしまうんですよね。
そんな小さくて可愛い末娘の「流宇」(るう)のこと書きたいなって思います。
☑娘が来たのは10年前
ちょうど一番上の子が中学生になった時、色々な友達同士の付き合いや、勉強、クラブでも悩みなんかが重なり、癒しを求めて犬を飼いたいと言ってきたんです。
もともと家の家族みんな犬、猫大っ嫌いの人たちなんです。(嫁さんは好きですけどね)
上の娘の涙のおねだり&嫁さんの怒涛のような脅迫じみた買え攻撃の応酬に耐えきれたくなって思わず「うん」と言ってしまいました。
一度言ってしまったことは引っ込みがつかず、しょうがないので某ペットショプで子供達が前から気になっていた一匹のワンちゃんを見に行って来たんです。
子供と嫁さんも凄くその子を気に入っていたのでしょう、よその子達には目もくれずその子のいるブースに行き早速購入いたしました。
購入したと言ってもお金を払うのはボクでして、金額聞いてビックリ仰天したのを今でも覚えてます。
値段を見ると15万円!
「あれ〜〜!」
という感じです。
でも、上の子が嬉しそうな顔をして、その子を抱っこしている姿を見たら金額なんか気にならなくなってしまいました。(本当は、めちゃくちゃ痛かった金額ですけどね)
犬は4年ぐらいで一生を終えると思っていたので、まーしょうがないな4、5年我慢したらいいかと思っていたんです。
そして嫁さんに、
「犬は4、5年で一生を終えるからそれまで可愛がってあげないとね」なんて言ったら、
嫁さんが
「4、5年じゃー死なんよ。14、5年は生きるに」だって
あまりのも恐ろしいことを聞いてしまった僕は、その時、本気(まじ)に「どうしょう〜」って思ってしまいました。
☑娘の面倒を見るのはやはり親
買ったのはいいのですが、恐ろしく暴れん坊で、成りが小さい割には気が強く、手を差し伸べると「ガブッ」て噛み付くのです。
「こわ〜!!」
しつけをしっかりできずにズルズルとなってしまい、上の娘も下の娘も「私達が世話をする」と言ったのですが、その恐怖と自分の学校での仕事が増え、犬の世話をするのは結局ボクと嫁さんがやるようになってしまいました。
嫌いな犬でも、世話をすると情がうつり可愛くなるんですよね。
可愛いから抱っこして頬ずりすると、しつこいんでしょうね〜。
「ガブッ」
と来ます。
「可愛いね〜〜。」なんて調子ずいて頭をなでなでしてるといきなり
「ガブッ」
と来ます。
怖くてしょうがないのですが、ついつい可愛いので触りたくなるんですよ。(笑)
最近は噛まれるタイミングが読めてきたので、噛まれることもなくなって来ました。
そんな可愛い末っ子の(流字」(うる)も、もう10歳です。
散歩が嫌いで上の階の廊下を我が物顔に、飛び回れるだけが生きがいの娘になってしまいましたが、それで娘が幸せならいいなってい思います。
食事をあげる時に嬉しいのでしょう!気が狂ったように飛び跳ねて走ってきます。
その時にかける言葉、
「おすわり」
食べて
「よし」
これが唯一の親としてのしつけとなってしまいましたが、これからも家族の一員として仲良く行きたいなって思いました。
あ!そうそう、「流宇」は「パピヨンちゃん」の女の子です。
それでは、また〜。
この記事の投稿者
乗本和男