低脂質の食べ物を選んで食べることは、やっぱり大事です。

もう何回も書いてますが、脂質を異常に取り過ぎて血管中にプラークが溜まり、脳梗塞や心筋梗塞など血に関与する病気になる人が多く感じます。僕の友達も去年の冬にクモ膜下出血で倒れて、2ヶ月間意識がなく、目覚めてからリハビリを一生懸命に頑張っている人がいます。また癌という病気はなんといっても、亡くなる確率が高いだけ皆んな怖がってますが、僕はまだ脳梗塞やクモ膜下で体が思うように動かなくなった方が、症状によりますが癌よりも辛いかなってところがあります。

脳梗塞で倒れると、大体は軽くても少し後遺症は残ります。ほとんどの人は半身麻痺になることが多いです。これって申し訳ないけど、普通の健康診断とかでは予想できない病気なんですよ。血管の中にどれだけプラーク(血管が詰まっているか)が溜まっているかで決まるんです。普通の病院で言ってるように、コレステロールの数値が高くても、実は血管の中のプラークは溜まることはないです。これは九州の久留米市にある、真島消化器クリニックの真島先生が長い研究の結果を発表しています。

真島先生(HPからお借りしました)

そして悲しけど体に良いし油脂質っていうのはありません。必ず取りすぎると血管の中に溜まってきます。特に40歳を超えて来たら要注意です。体の代謝が悪くなるのか、血管内にプラークが溜まりやすくなるんですよ。僕もそうでした、血圧か30代後半から高くなり10年くらい降圧剤を2錠づつ飲んでいたんです。その時にはTVの健康番組で言っている体に良い油は、いっぱい摂っていました。それに鯖缶や青魚が血圧を下げるというのでいっぱい食べました。その代わり塩が血圧を上げると医者に言われ、減塩を一生懸命やっていたんです。でも血圧は上がるけど、下がってこないんです。

そしてある日の健康診断で医者から「腎臓の濾過機能が低下していて、これ以上下がると透析になる可能性があるから気をつけてください」といきなり言われたんです。ビビってインターネットで良い情報を探していたら、真島消化器クリニックの真島医師と出会いました。それから真島消化器クリニックに行き先生が言っている食事療法を実践して、病院でGFR(糸球体ろ過量)を調べたら50台の濾過機能が、70台にまで回復していました。健康診断を診てくれた医者は「もう腎臓機能がここまで低下したら、戻ることはないから」と言ったんですが、戻すことができたんです。

(真島先生HPからお借りしました。)

それにずっと飲んでいた降圧剤も飲まなくてよくなり、血圧も正常に戻ったんです。結果、腎臓や高血圧の異常も塩とかコレステロールが関係するのではなくて、血管に溜まる油脂のカス(プラーク)が原因だったんですよね。ですから脂質の高いものは口にしない方が良いということなんです。

(真島先生HPからお借りしました。)

昨日来店してくれたお客さんと少しだけ健康の話をしたんですね。そしたら「実はさ、健康診断でいきなり医者に腎臓濾過機能が低下し46%しか動いてないから、気をつけないと透析になる」といきなり言われたらしんです。それまでは全く言われたことがないからビックリしたみたいで。でも医者は慢性腎臓病くらいにならないと指摘しないんですよね。ですから透析になる人が多いんではないかなって思います。

やはりそのお客さんも、TVでやっていたから体からに良いと思い、鯖缶を好きで食べていたみたいで、このことを本当に僕に話してくれて良かったです。早速、真島消化器クリニックを紹介しました。かなり厳しい食事療法は言われますが、腎臓機能から血圧も正常になるかもしれないので頑張って欲しいです。そして気をつけて口に入れて欲しいのは『油脂・アルコール・砂糖』です。これは多く摂りすぎると必ずプラークが溜まってきます。そして真島先生はあまり数値的に決めたくはないみたいですが、プラークの治療として食べる脂質の量を、1日15g以下にすると良いと言っています。

脂質はこの量を目安に摂取して、アルコールと砂糖(甘み成分)控えて継続したら、元気な体になると思います。ぜひ気になる人はやってみてくださいね。もし腎臓機能の低下や高血圧に悩んでいたら、少しアドバイスができると思いますので、気軽に連絡をください。

こちらからお借りしました。

ついつい伝えたいことがいっぱいあり過ぎて、長い文になってしまい申し訳ありませんでした。でも体は大事にしてあげてくださいね。それではまた。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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