袋井市にある、目の霊山「油山寺」に行って来ました。

今日は久しぶり?そんなことはないねー。いつも一緒にいる嫁さんと、ドライブを兼ねて遊びに行って来ました。毎日一緒にいるのによく飽きないねーって本当に僕も思います。そんな嫁さんとのドライブは、はじめに初生にお店がある「オーガニックハウス あさのは屋」に行って来ました。ここで働いている従業員のゆきちゃんが店に来てくれた時に、お土産にくれた有機栽培のオーガニックグリンピースチップスが美味くて、また食べたいというから買いに来たんです。

他のチプスは食べれないけど、これなら美味しくていくらでも食べれる。そんなゆきちゃんの店に寄って欲しいものを買ってから、嫁さんが行きたいって言っていた、袋井市にある油山寺に行ったんです。ここは僕も知らないお寺で、なんでも「風鈴まつり」というものをやっているらしいんです。あまり興味がなかったけど、嫁さんの行きたいところに一緒に行って来ました。

初めて行くお寺、どんなところかなって行ってみたら、かなり山奥にあるんですよね。そして駐車場に車を入れて、参道に向かいました。参道の手前に「ごりやくまんじゅう」の文字の看板が、それではご利益をいただこうと茶屋に行ったんです。そしたら饅頭はお持ち帰り。

それならと美味しそうな「わらび餅」と「緑茶あまざけ」をいただきました。美味しかったけど、周りの雰囲気も凄く良くて、こういった雰囲気のところで食べると、また風流な感じがしていいんですよね。

食べ終わったら今度は本堂に向かいます。門をくぐると、ズラーっと並んだ風鈴、風に任せて良い音色を響かせていました。初夏の暖かい気温も、風鈴の音色のおかげで涼しく感じたんです。この油山寺の雰囲気にぴったりな風鈴たち、風になびいて訪れるお客さんを涼しませていました。

それから本堂に入り、まずはお賽銭をあげようといったら、何やら面白いものがぶら下がっていたんです。それはめちゃでかい数珠のようなもの、これ「大数珠」と言って「世界一願い事が叶う」らしいんです。

 

僕もこのことを後から人に聞いて、願い事を言わずにカメラのレンズを気にしてばかりだったんです。知っていたら願い事はいっぱいあったのにー。今では後の祭りですが、次回行ったら今日の願い事も合わせてお願いしちゃいます。

そうそう僕らが本堂と思っていたのは、本堂ではなくて「宝生殿」というところで、本殿は登りかけたけど、嫁さんが疲れたと言ったので、行かなかったんです。このことも後から知りました。次回はもう一度、本堂にチャレンジします。

でも本当に良いところでした。暑い夏にはかなり涼しそう。遠州三山の残りの「法多山」「可唾齋」のも行ってみたいなって思いました。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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