アメリカ人の食生活は日本人には無理。

アメリカに憧れている日本人の1人として、1番厄介なのがアメリカの食生活なんだよね。だってカロリーの高い凄い食べ物をいっぱい食べて、みんな30歳過ぎたら大きな体になっているんだもん。これって食べるものが作用してるんだろうね。若頃は食べていても大きくならなかった体も、同じものを食べても30歳を超えてくると代謝が悪くなり、どんどん体の脂肪になって付いていくんだね。

日本人でもそういったことは言えるけど、ちょっとスケールが違うというか、食いもんが違い過ぎて太り方が半端ないんです。それを目の当たりにしてきたお客さんに、色々と聞くことができました。本当に〜、嘘でしょ〜ってことも聞いたんですよね。でもアメリカのスケールは僕たち日本人には計り知れないところが多過ぎます。

アメリカのリアルな情報を教えてくれたのが、愛知県東栄町の東園目でプロの「和太鼓集団の志多ら」の吉田くん、今月の初めから2週間の間、アメリカのツアーにいって来たんです。まだアメリカに遠征中に予約をくれたんです。もう帰って来たのかなって思ったら、アメリカからの予約だったんですよ。本当SNSって凄い。佐久間町の床屋にアメリカから予約ですよ。ちょと僕が時差ボケしそうになりました。

そんな吉田くんにアメリカでの生活を聞いたんです。まずはめちゃ広いということ、飛行機で移動ですからね。それに貧富の差がはっきり別れているということ、ロサンゼルスなんて頻繁にパトカーなど緊急車両が走っていたみたいです。そんな吉田くんに教えてもらったとんでもないこと、それはアメリカの人は30歳を超えると、いきなり脂肪が体につき始めることなんです。そしてそれは日本人が見たことのないような脂肪のつき方でした。

やはり食べ物が脂っこいものが多いからなんでしょうね。僕の大好きなエルヴィス・プレスリーの大好物も、バターピーナッツをいっぱいに塗りベーコンを挟みバナナを入れるサンドイッチが好きだったんです。今ではエルヴィスサンドとして有名になっているみたいです。こんなものばかり食べているからか?ショッピングセンターにいった時のこと、日本では見たことのないものがあったんです。

エルヴィスサンド

それはなんと、電動車椅子なんですよ。お年寄りとか体の不自由な人用ではなくて、太り過ぎて体重を支えきれない人が、歩くのが辛いから置いてあるみたいなんですよね。凄いですね。それだけ異常なほどに太った人がお客さんで多いということです。何につけてもアメリカはスケールがでかい、そんなアメリカが好きなんだけど、でも食生活は真似できないね。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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