平成から令和に変える新元号訂正印鑑があるんです。

今年の5月から令和という年号になり、新しい気持ちで新年号を迎えたわけなんですが、それがなかなか大変なことが起きているんですよね。僕は自治会の会計をやっていて、色々と書類を提出したりすることがあるんです。そして新年度の初めにやることが、自治会費の徴収と世帯数の確認なんですよね。

新元号訂正印はこちらで買えます。

初めに世帯表を区民に班長をと通して、提出してもらう時まではよかったんですよ。それは年号が5月からの変更だったので、4月の時には変更しなくてもよかったんですよね。それが今回の自治会費の徴収の時には、少し手間がかかってしまったんです。それは徴収書の年号を平成31年度にしてしまってあるからなんです。

実はこの世帯表と自治会費の徴収書は、去年の早い時期に前もって作っておいたんです。本当は毎年のように地元の印刷会社にお願いして作ってもらっているんですよ。でもそんな印刷会社に去年大きな出来事が起きたんです。

この印刷会社は後継のいなかったお兄さんに変わって、弟さん達が他の会社を定年退職されてから受け継いたものなんです。人口も少なくなりそれと浜松市との合併により、1番の取引先の佐久間町役場がなくなったことで、仕事が減ってしまったんですよね。そのために同じ系列の、地元にあった唯一の書店も一緒に廃業してしまったんでです。

 

去年も自治会の会計をやっていたんで、印刷会社がやめると聞いて、直ぐに来年用(平成31年度)の自治会費の徴収書と世帯表を去年のうちに刷ってもらっていたんです。そんなことをやってこれなら来年度までは大丈夫だと思っていたら、年号が変わってしまい大変なことになってしまっているです。どうしたものかと自治会長に相談したら、平成から令和に変えれる印鑑があるって教えてもらいました。上に令和、下に2本線が入ったものなのです。

早速アマゾンで買い使ってみたんですが、少し小さくて平成は消えるんだけど、31年度の31が消えない。そこで3までずらして消すことしました。一枚一枚めんどくさいけど、やらんとしょうがないですもんね。自治会費の徴収まであと1ヶ月、コツコツと印鑑を押して平成から令和に変えていきます。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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