毎日の「おはようございます」と言う挨拶は、相手を気遣う心
こんにちは〜。
今日は、最高の天気になりましたね。
こんな日は、朝早く出かけるのも楽しみの一つです。
朝に必ず人と出会うと、言う言葉がありますよね。
「お休みなさい」ではなく、「こんにちは」でもない
「おはようございます」です。
当たり前じゃんと思うかもしれませんが、なぜ、朝に「おはようございます」っていうう挨拶をするのかってこと知ってる人は少ないかもしれません。
この言葉は、「お早く」と言う言葉が変化して行って、「おはよう」に成ったみたいなんです。
「おはようございます」は、ちょっと丁寧にした言葉ですよ。
そこで、当たり前の「おはようございます」について、ボクは言葉とか、朝・昼・晩の時間の区切りだけの使い方だとは、思っていないんです。
なぜなら、朝起きてから出会う人達に言う「おはようございます」という挨拶は、相手を思いやるというか、相手のことを気遣う心が入っていると思うからです。
例えば、「おはようございます」と言いながら「心の中では相手のことを心配して、今朝の調子はどうかなとか、仕事が忙しくて急いでいるのかなとか」必ず相手のことを気遣ってると思うんです。
もしも、これが海外の共通語である英語なら大分違うと思うんですね。
英語の場合は、「GOOD MORNING]です。
この言葉は、時間の区切りだけを強調しているため、相手に対しての気遣いはありませんよね。
「GOOD MORNING]と声かけられたら「朝だよ」とう時間の表示しか意味を示さないということです。
だから、日本語の「おはようございます」は、他の国の言葉では理解できない(表現できない)と言う言葉になりますよね。
これだけ日本人(日本語)は、相手を思いやる、気遣う心を持っている国民だと言うことをつくづく思いました。
今日の朝も、地元小学校に行く生徒が店の前を通りました。
そして必ず「おはようございます」と言う挨拶をお互いに言っています。
そしてこの挨拶の中でボクは、「頑張ってきてね」とか「寒いから風邪引くなよ」とか
そんな気持ちで子供達に声をかけて送っています。
きっと子供達も、心の中で「おじさん行ってきます、頑張ります」と思ってくれてるはずです。
こんな風に、挨拶することで、お互いの心の繋がりができるのですよね。
きっと先人達は、相手のことを気遣うことを先に考え、それから言葉ができたと思います。
これからも、この日本人(日本語)の挨拶を大事にすることで、色々な人と繋がりが出来てきたらいいなって感じました。
あ!そうそう、「こんにちは」「こんばんは」も相手を気遣う気持ちの入ってる言葉と言うことになりますね。
それでは、また〜。
この記事の投稿者
乗本和男