気の合う仲間と、オールディーズライヴに行って来ました。

一般的にはゴールデンウィークも終盤になってから、僕の店が休みになりました。でも休みの初日は、楽しい時間を過ごすことができたんです。それは袋井市にあるアメリカンバー「フットルース」にて、エルヴィス・プレスリーのモノマネで、日本一になった経験を持つBilly片田さんのライヴに行ってきたんですよ。僕はなんども書いていますが、エルヴィスの全てが好きではなかったんです。エルヴィスが全盛期だった1960年の前半くらいまでしか興味なかったんです。

 

 

でも今回のライヴで、エルヴィスの新しい魅力を感じることができたました。それはビリーさん(Billy片田さん)の歌唱力と、エルヴィスにそっくりの仕草、そして声と歌い方。もうどこから見てもエルヴィス・プレスリーすぎるビリーさんが、目の前で歌ったことで、本物が歌っているそんな感覚になったんですよね。もし本物のライヴに行くことができたのなら、こんな感じなのかなー。って自分の中で興奮気味に解釈をして、知らないエルヴィスの素晴らしさをビリーさんから知ることができました。

さてそんな素晴らしいライヴには、やっぱり素晴らしい友達と一緒でした。ゆきちゃんからライヴを教えてもらい、気の合う仲間たちに声をかけ、そして集まったメンバー。同じ好きなものを共感してくれる人たちだから、初めて会ってもすぐに溶け込めてしまうんです。本当に心からエルヴィスやオールディーズが好きな人たちなんですよね。そんな人たちはやはりライヴに来たら、踊りたくてしょうがないんです。だってウキウキした気持ちを抑えることができないもんね。

初めは踊るところがなかったホールを椅子をどかして、ダンスができる場所を作ってもらいました。マスターの気持ちが伝わります。もうねビリーさんの声の良さと、雰囲気の持って行き方が上手いから、みんなテンションが上がって踊るんだよね。そして僕もゆきちゃんとちょっとだけJiveを踊りました。Jiveって男女2人で踊るダンスなんだけど、踊ってみたら楽しいんだよね。でもほとんどゆきちゃんがリードしてくれたんだけどね。

そして70歳のスーパーダンス師匠こと藤原さん。ゆきちゃんの師匠なんです。70歳とは思えないステップの踏み込みはすごいです。だって昨日も午前中はカントリーラインダンスを踊って来てからの、オールディーズな曲でのステップですからね。それに話をさせてもらったら、なんと10年くらい前には、北海道から沖縄まで全てのライヴハウス「ケントス」を巡ったらしいんです。そこで色々な曲のステップを覚えて、みんなに教えているんですよね。だから今でもみんな慕って、藤原さんに教えてもらったステップで踊っているんです。

そしていつもお世話になっているルーシーさん、今回のライヴのお手伝いとか裏方をやってくれたり、素晴らしいドレスで参戦してくれたりと、いっぱい盛り上げてくれました。今回は僕の作ったオリジナルポマードを、ポニーテールのアップで使ってくれたりと、嬉しいことだらけだったんです。またライブやショピングの時にも使ってくれたら嬉しいなって思います。

気の合う仲間って楽しい。いつもライヴでは一緒に仲良くしてる大ちゃん黒柳さん、昔しマハラジャのDJをやっていた大ちゃんの知り合いの人。そして初めて会ったもう1人の大ちゃん。本当に気の合う仲間で、同じ好きを楽しむって最高です。今回も色々な体験や経験をさせてもらいました。
「楽しかったー!」
もうこの言葉に勝る言葉ありません。

次回のライヴがまた楽しみです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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