ニュースレターは、お客さんとの大事な架け橋。

お客さんにニュースレターを出し始めて、3年が過ぎました。僕の思いや店や商品の紹介を、手紙としてお客さんに届けています。2ヶ月に一度のペースで出しているんですが、これはお客さんが来店してくれるペースに合わせているんです。もちろん1ヶ月に一度や、3ヶ月に一度の来店のお客さんもいるのですが、平均してみるとだいたい2ヶ月になるんです。

そんなお客さんとニュースレターのことで話すことが凄い楽しみなんですよ。お客さんもよく見ていてくれていて、僕が書いたことをほとんど覚えていてくれるんです。そしてそのことに対してヘアカットをしながら、色々な話が飛び交うんですよ。そのためにこのニュースレターをお客さんに届ける意味もあるんです。そんな話作りをすることで、お客さんとのコミュニケーションも作って行けるんですよね。ですからまさにお客さんとの架け橋をこのニュースレターはしてくれているです。

僕のつまらない日常のことなんかも、真剣に考えてくれたりしてね。地元の年配のお客さんなんかは、僕のことを小さい頃から知っているから、色々なアドバイスもしてくれたりするんです。嬉しですよね。そんな家族みたいな会話もできるのも、自分のことを何も隠さずに、ニュースレターに書き込んでいるからなんだろうなって、いつも思うんです。

そんなニュースレターも送料や印刷するのにお金がかかります。そこで僕は一つのルールを決めているんです。それはお客さんが商品や技術を最後に購入してくれてから、1年間以上も新しい購入がなかったお客さんには、一時的にニュースレターのお届けを中止させていただいています。本当は出し続けたい気持ちもあるのですが、むやみに出してもお客さんに迷惑かかるし、また商品や技術を購入してもらえたら送らせてもうようにしています。

ニュースレターのおかげで、お客さんとの会も弾みます。本当にお客さんとの架け橋だなって思いした。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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