明日への元気を与える「リンパ ハンドセラピー」

きっと僕の店にハンドセラピーだけをやりたいって、わざわざ来店してくれる人っていないと思うんです。なぜなら、もっと上手くて気持ちよくて本職でやっている人が街にはいっぱいいるからです。そんな人たちを通り越してこの佐久間町に来なくてはいけません。そう考えると、きっとお客さんはハンドセラピーやりたいわけではないんですよね。きっと僕と会話したり、店で僕と一緒にオールディーズな世界を楽しみに来てくれるんです。

それじゃ全く気持ちよくないのかって言うと、そうではあまりません。その証拠にほとんどの方が、爆睡してしまってるからなんですよね。時々「えっ、もう終わった」なんて言う人には、施術時間を見て納得してくれることもあるんです。人って知らないまに腕と手に疲れが溜まっています。それは1日のうちで1番使っている、体の部分だからなんですよね。そこを気持ちよくすることで、体全体の疲れも気にならなくなることもあります。

そしてこのハンドセラピーはおまけがついていて、腕をほぐし手のひらの反射区というところを、気持ちよく揉むと、そこと繋がっている体の部分が動きが気持ちよくなるんですよ。不思議なんだけど本当なんです。腰と膝もそうですが、首の引っかかりは気持ちよくなる人が多いです。こう考えると、体って全体が一つに繋がっているんですね。

そして僕がこの施術をなぜ取り入れたのかというと、床屋って理容学校でヘッドセラピーの練習をするんです。もちろんお顔のセラピーも習います。その時にやってもらって感じるのが「気持ちがいい」なんです。床屋に来てカットや顔剃りをしていると、寝ちゃうお客さんがみえるんですよね。人に体を触られるって本当に気持ちがいいんです。だからリンパ ハンドセラピーは、お客さんに喜ばれる商品になるなって思い、やることにしたんです。

やはり腕は疲れるんですよね。お客さんのほとんどがリピーターになってくれてます。気持ち良さとか癒しってこれからもっと大事になっていきます。まだまだこれからもお客さんに「気持ち良かった」って言われるような。そして僕に会いに来てもらえるような、そんな床屋を目指していきます。
もちろんこのリンパハンドセラピーだけの予約も受け付けていますよ。水素を吸入しての施術は、体と心をしっかり癒してくれます。f:id:ayuturi40:20170128175652p:plain

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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