最後に店の大事な顔となる「看板」を付けました。
こんばんは〜。
いよいよ最後の準備の日が来ました。
今まで多くの職人さんが店をかっちょよく作りに来てくれました。
大工さん、左官屋さん、電気屋さん、水道屋さん、ペンキ屋さん・・
そして今日は最後の大仕事の看板をつける日です。
この看板は、嫁さんの美容室・ボクの床屋とお互いに自分の趣味というか、思いを形にしたものです。
自分たちにとってはものすごく意味のあるもので、大事に考えていたものです。
でも、その前にボクの店の小物の設置がありました。
前洗面の横に置くお客さんの荷物置き・そしてドライヤーとシェイビングカップを置く台・そして何と言ってもこれだけはお願いした、ドアにつけるパイプです。
この中ですべて大事なアイテムなんですが、一番の肝いりは何と言ってもドアに付けるパイプだと思います。
今まで店の前を通る多くの方に
「女の人は赤い色のドアの方がお店だよね」
って言われて、その度にボクが
「いやいや、赤い色のドアが男性専用の床屋ですよ」
って伝えてました。
赤色というイメージが女性のような感じがするんでしょうね。(笑)
でも、でも!
もう今日からそんなことは言われないと思います。
なぜなら、赤色のドアにステンレスのパイプが付くからです。
それも三連のパイプを赤いドアのガラスの所に付けます。
だからそのパイプのおかげで、ゴツさと男らしさが強調されると思うんです。
それにプラス、アメリカンタイプのコンパクトな「サインポール」もドアの横に付けることにしました。
これだけ男臭さと床屋のシンボルが並べば、そうとうのことがない限り美容室とは言われないでしょう〜。(笑)
そして店の顔である看板も付けられました。
めちゃくちゃかっちょいいっす!!
嫁さんの美容室の看板「美容室&まつげのお店 楽」もさることながら、自分がデザインしたとは思えないような「ヘアーサロンノリモト」の看板もいいっす。
ちょっと感動しました。
看板を変える事を少し後悔した時もありましたが、今日はその看板を見て新しくして良かったなって思えました。
本当に良かった。
そして今から掃除のプロが来て、ボクの店のチェックのタイルをピカピカに磨きに来てくれます。
その作業が終われば、店は完成です。
明日の投稿では、綺麗になった店をお見せできる事と思います。
楽しみにしていてくださいね〜。
それでは、また〜。
この記事の投稿者
乗本和男