血管に良い無脂肪ヨーグルトを作ってみた。


僕は3年ぐらい毎朝の様に、自分で豆乳ヨーグルトを作って飲んできました。これは腸内細菌を良くして、血管に詰まっているプラークをマクロファージに食べてもらうためなんです。でもとんでもないことが分かったんです。それは僕がお世話になっている、九州の久留米市で真島消化器クリニックをやっている真島先生が、去年の2月の時に大豆は脂質が多いものの体に良くて、プラークの蓄積には関係ないと言っていたのを、食べ過ぎるとプラークがたまると発表したんです。

それでも腸内細菌のためには、1日豆乳ヨーグルトを200グラム摂取し、その代わり納豆などの大豆製品を、食べない様にした方がいいと言ったんですよね。それならと、もう大豆関係のものを口にすることをやめてしまいました。そしてまた真島先生とメールでのやり取りの中で、実は脂肪分0のヨーグルトを食べている人は、食べない人よりもかなりプラークの減少が早いということで、これは食べないといけないなって思い、今日から食べることにしたんです。

そこで昨日、買い物に言った時に無脂肪牛乳と無脂肪ヨールとを買ってきました。さっきも書いたけど、豆乳や普通の牛乳では自家製ヨーグルトを作っていたんです。でも無脂肪の牛乳やヨーグルトで作ったことがなかったんですよね。だからマジにできるか少し不安だったんですよ。

今日に備えて自家製無脂肪ヨーグルトを仕込みました。まずはいつもの様にヨーグルト製造機のヨーグルティアの容器に、1cmくらい底にたまる様に水を入れ、使うスプーンと一緒に電子レンジで1分40秒の間チンして消毒します。それから無脂肪牛乳を1リッター入れて、そこに豆乳ヨーグルトの時には大さじ2杯くらいのタネ用ヨーグルトを入れたのですが、今回は脂肪がないし、できないと困るので、大さじ4杯ぐらい無脂肪ヨーグルトのタネを入れました。

入れたらしっかりかき混ぜて、あとは40度で8時間のタイマーを入れて待つだけです。
さて、朝になりヨーグルティアの蓋を開けてみてみると、なんとしっかりヨーグルトができていたんです。これはナイスと思い、お皿に入れようとしたら、やっぱり柔らかいんです。無脂肪ヨーグルトと同じ柔らかめ、脂肪がないだけ固まりが少ないかもしれませんね。

そんなできたての無脂肪ヨーグルトは、マジであっさり系です。「こんなのヨーグルトじゃない」って言うかもしれないけど、本当に血管には凄くいいヨーグルトなんです。良かったら作ってみてくださいね。できたら何もかけないでそのまま1日200グラム食べてください。それではまた。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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