床屋という職業はお客さんとの強い関係性と、それによって築いた強い信頼性があると感じました。
こんばんは〜。
昨日は賑やかかったな〜(笑)あれだけのパワーをもらうと、こちらも元気になっちゃいますよね。
また一緒に楽しみたい仲間です。
さてさて、今日仕事をしていてお客さんと接してる状態の時に、ふっと思いついたことがあるんです。
ボクのやっている床屋って職業のことなんですけどね。
床屋って職業は、簡単にいうと髪の毛をカットして顔を剃りお客さんの容姿を美しくすることが目的の仕事なんです。
それでね、その中でも床屋にしか許可されてない仕事がるんですよ。
それは顔を剃るという仕事です。
この仕事を簡単に考えると
「なんだ顔を剃るだけじゃん」
と思うかもしれませんが、よ〜く考えてみると凄いことをする仕事なんですよね。
まず顔を剃るのには道具が必要です。
その道具は実はとんでもない代物なんです。
カミソリ!
顔にカミソリを「お客さんの任意」であてることができるんですよね。
任意というのは、もちろんお客さんがOKを出してくれたということです。
ハサミは髪の毛を切る道具ですから皮膚には直接触れることはありませんが、カミソリはモロ直です。
でもねそんなことをお客さんはさせてくれるですよ。
この時に床屋の仕事って凄いなって感じました。
でもそのためには、お客さんとの関係性を築かなくてはいけませんよね。
もちろん先輩方が築いた「床屋の顔そりは気持ちいい」というイメージがあったのも確かだと思います。
関係性を築くということはやっぱり人間同士の繋がりの中で、出来てきたものじゃーないかなって考えています。
でもね最近来てくれる新規のお客さんはボクのことをSNSで知ったりして、お互いにSNSで繋がり関係性ができて来てくれました。
昔は近所の繋がりから今はSNSで繋がり、そしてリアルに会っているがの如くSNSでも同じ以上の関係を作ることができる時代になったんです。
SNSで繋がって関係性ができて来店して頂き、そしてボクと会いまたそれに信頼性が加わっていくような感じがします。
既存のお客さんとの繋がり、そしてSNSなどの繋がりから来てくれるお客さんは、どちらも床屋としてのボクとの関係性と信頼性を築いて来てくれてると考えています。
これからもこの関係性と信頼性を大事にしていきたいと、仕事をしながら思いました。
それでは、また〜。
この記事の投稿者
乗本和男