フィフティーズな床屋, 暮らし, 雑感
切り口が分からなくなったサランラップの見つけ方。
店でいつも活躍するのが、家庭で使うサランラップなんです。本当は床屋仕様になっているラップもあるんですが、どうしてもサランラップにこだわってしまうんですよね。ラップの厚さが保温効果を高める感じがして、ヘアカラーやストレートパーマなどの時に、お客さんの頭に巻かしてもらっているんです。
でもこのサランラップは普通は使いやすくていいのですが、1回でも切り口が見つけれなくなってしまうと、なかなか切り口を見つけることが出来ないんですよね。そんなことを最近はやらなくなったので安心していたのすが、ある時いつものようにお客さんの頭に巻こうとしたら、いきなり切り口が見つからないんですよ。
こうなった時にいつも使っていた裏技が、セロハンテープを貼って、ペタペタと何回もサランラップにくっつけては引っ張り、そして切り口を探し出すというやり方だったんです。でも今回はそんなことをやっても見つからなかったんですよね。でもお客さんを待たせるわけには行かないので、新しいサランラップを持ってきて使ったんですよ。
その後にじっくりと切り口を見つけようとやったのですが、全くに切り口が見つからないんですよね。頭にきやったら余計に分からなくなってしまい。Facebookの方に「根気よくやってますが、もっと簡単に見つかる方法がないかな」って投稿したんです。そしたら親切な友達が教えてくれたんですよ。
* 手を濡らして撫でると切り口がわかる。
* 軽くドライヤーを当てると切り口が丸くなる
*冷凍庫に5、6分入れておくと端が浮いてくる。
* 輪ゴムを巻いてゴシゴシすると、簡単に切り口が見つかる。
* 光に当てて、斜めに見ればわかる。
* コロコロを使って切り口を探す。
こんな裏技をいっぱい教えてもらいました。そして全てやってみたんです。僕の不器用さとやり方が違うことがあるせいか、1番簡単に切り口を見つけることができたのは「手を濡らして撫でると切り口がわかる」だったんです。他の方法もきっと上手くやれば、見つけれたかもしれませんが、今回はこの裏技が1番簡単で直ぐに見つけることができました。
もし切り口が見つからなくなったらやってみてくださいね。
この記事の投稿者
乗本和男