切り口が分からなくなったサランラップの見つけ方。

店でいつも活躍するのが、家庭で使うサランラップなんです。本当は床屋仕様になっているラップもあるんですが、どうしてもサランラップにこだわってしまうんですよね。ラップの厚さが保温効果を高める感じがして、ヘアカラーやストレートパーマなどの時に、お客さんの頭に巻かしてもらっているんです。

でもこのサランラップは普通は使いやすくていいのですが、1回でも切り口が見つけれなくなってしまうと、なかなか切り口を見つけることが出来ないんですよね。そんなことを最近はやらなくなったので安心していたのすが、ある時いつものようにお客さんの頭に巻こうとしたら、いきなり切り口が見つからないんですよ。

こうなった時にいつも使っていた裏技が、セロハンテープを貼って、ペタペタと何回もサランラップにくっつけては引っ張り、そして切り口を探し出すというやり方だったんです。でも今回はそんなことをやっても見つからなかったんですよね。でもお客さんを待たせるわけには行かないので、新しいサランラップを持ってきて使ったんですよ。

その後にじっくりと切り口を見つけようとやったのですが、全くに切り口が見つからないんですよね。頭にきやったら余計に分からなくなってしまい。Facebookの方に「根気よくやってますが、もっと簡単に見つかる方法がないかな」って投稿したんです。そしたら親切な友達が教えてくれたんですよ。

* 手を濡らして撫でると切り口がわかる。

* 軽くドライヤーを当てると切り口が丸くなる

*冷凍庫に5、6分入れておくと端が浮いてくる。

* 輪ゴムを巻いてゴシゴシすると、簡単に切り口が見つかる。

* 光に当てて、斜めに見ればわかる。

* コロコロを使って切り口を探す。

こんな裏技をいっぱい教えてもらいました。そして全てやってみたんです。僕の不器用さとやり方が違うことがあるせいか、1番簡単に切り口を見つけることができたのは「手を濡らして撫でると切り口がわかる」だったんです。他の方法もきっと上手くやれば、見つけれたかもしれませんが、今回はこの裏技が1番簡単で直ぐに見つけることができました。
もし切り口が見つからなくなったらやってみてくださいね。

サランラップの実は知らない使い方のコツ(旭化成)

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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