アメリカングラフティから思い出す、甘酸っぱい思春期のこと。
こんにちは〜。
今日は久しぶりに「暑い」と胸を張って言える日になってくれました。おかげさまで「かき氷シャンプー」も朝から出ております。やはり暑い日には暑く寒い日には寒く、これは商売にとって大事なことですね。
さてさて、昨日新しいゴジラが公開するということで、朝の早い時間から予約を入れてくれたゴジラファンのお客さんがみえました。ボクは個人的にゴジラって昔の意イメージしかなく、着ぐるみを着た人間がマンガチックに動き活躍するといイメージがあったんです。
昨日のゴジラファンのお客さんに聞いたら、小さい頃からのゴジラファンで昔のマンガチックなゴジラも大好きみたいでし。今では昔と違いかなりリアルな映画になっているみたいで、今回はリアルさもハンパないって喜んで話してくれました。
映画というと、ボクはあまり映画を見に行ったことがないんです。
映画では前にも話しましたがフィフティーズ関係の映画は大好きなんですよ。
昨日お客さんと映画の話をして、ボクもちょっと大好きな映画の中のワンシーンを紹介したいなって思いました。
フィフティーズ映画のバイブル、アメリカングラフティのこのワンシーンも好き。
アメリカングラフティーというと僕らにとってはバイブルですが、1962年の夏、多くの登場人物が旅立ちを翌日に控えた夕刻から翌朝までの出来事を追う「ワンナイトもの」の映画なんですよね。
映画で大好きなシーンはいくつもあるんです、今日はあえて主人公から離れ、サブ主役その一人の一夜の出来事を追います。
テリー・フィールズという映画の中のメンバーではかなり立場的に弱い立場の人物です。そのテリーが、一晩に男になるんですよね。男というのがチェリーボーイからの脱出するまでの話なんです。
僕もそうでしたが、このテリーの気持ちとトキメキはよくわかります。思春期の男性にとって一番関心のあるのが女の子、女の子とゴールインすることにすごく興味があるんですよね。
テリーには車がりません。そんなテリーにチャンスが訪れます。同じ登場人物の中の一人が一日だけ車を預けてくれたんです。テリーは嬉しくなりその車で町をドライブ、そしてデビーという美人をナンパ成功するんです。ませたデビーにお酒が欲しいとせがまれ、なんとか購入し、ひと気のない所に行き車外でゴールイン。(笑)
テリーが美人のデビーをなんとかしたくて、色々と媚びを売るんですよね。お酒を買いに行ったり、一生懸命にゴールインを目指して頑張るんです。10代の時に、こんなことしてみたいなって思いながら、テリーになりきって見ていたことを思い出させてくれます。
体も大人になり、頭の中身はまだ子供。そんな10代後半の甘酸っぱい思い出を面白くそして懐かしく思い出させてくれるアメリカングラフティ。
もしチャンスがあったら映画を見て、甘酸っぱい思い出をもう一度思い出してみてくれると嬉しいです。
それでは、また〜。
この記事の投稿者
乗本和男