50sテイストのピンクソファーのコニーがやって来た。

もう何年も僕の店を50sテイストにしてくれていた、大好きなピンクのソファーが劣化して座るところがボロボロになっていたんです。でもボロボロになっても、今まで大好きなこのソファーを、捨てたりすることができなかったんです。

なんとか大好きなソファーを今までのように使いたいなって思い、張り替えるつもりでソファーを買った家具屋さん行ったんです「そしたら張り替えるより新しく買った方がかなり安い」と店長さんに言われ、新しいソファーを買ったんですよね。前の形は探してもらったけど、やっぱりなかったんです。自分のお気に入りのものって長い間も使っているから、気がついたら生産中止になっていることが多いんですよね。だから渋々このピンクのソファーの代わりになるものにしました。

店にピンクのソファーがなくなると、お客さんもよく覚えていてくれて「あれーっ!ここにあったピンクのソファーはどうしたの?」って言ってくれるんです。そんなに気にしていてくれたんだと考えると、嬉しくて目頭が熱くなってきました。こんなにお客さんにも愛されていた、50sなピンクソファーのキャサリン(勝手にネーミング)とサヨナラをして、実は今日、その後釜の新しいソファーがついに僕の店にやってきたんです。

大きさは前のキャサリンと同じなんだけど、肘掛けがあるだけ人が2人しか座ることができないんだよね。まー、予約優先の店だし、お客さんが待つことも少ないしね。これでいいかなって気持ちで決めたんです。

配達の日にちを予約する時になんと、今日しか空いてなかったんですよ。月曜日から今日まで6日間も、ピンクのソファーがないことで店の雰囲気が代わりましたが、ようやく店にやってきました。

イカした50sピンクソファーのコニー(勝手にネーミング)がやって来たんです。ピンクのボディーにホワイトの縁取り(これがいいんだよなー)どしっと構えたコニー。マジにイカしてます。こんなソファーに座れるなんて幸せだなーって思います。

またこれからも僕の店であるフィフティーズな床屋を盛り上げて、多くのお客さんに座っていただけるように、大好きなことを追求して行きます。
50sピンクソファーのコニーの座り心地を、ぜひ確かめに来てくださいねー。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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