若い時は全く分からなかった、自分の個とアクの違い。それを理解できたから歳をとるのも悪くないと感じました。
こんばんは〜。
あっという間の48歳
知らない間に48歳になっていました。今年の誕生日が来ると49歳になります。
あっという間に過ぎてしまった年月は戻らないんですけど、年をとったなってことを最近になり、何か模様しがあるたびに感じることが多くなりました。
48年間もの間にただ歳をとっていたわけでははなく、色々な人生を生きていくための勉強もしてきたつもりです。正確にいうと勉強したというより学ばせてもらってきたと言った方があってるかもしれません。
地域にある団体などで色々なお付き合いがあり、その中で先輩達に怒られたり褒められたりしてきて感じたり思ったりしたことで、社会人としての勉強を教えられたのかもしれませんね。
若い頃は自分が全て正しいと持っていた。
若い頃って自分が中心で世界が回っているような考えていたんです。だからいつも「自分が自分が」っていうアピールの仕方が強かったですね。さっき書いた地域の団体に入った時でも、いつも何かがあるとまず自分のことを考え、自分の立場でしかモノを言わなかったと思います。
いつも自分の考えや思いを、勝手に相手に押し付けているようなそんな人間でした。
自分が楽しければみんな楽しいっていつも考えていました。
これは別に悪いことではないんですよね。まず自分が楽しめないことを、他の人が楽しめるわけけないですから。
ただ若いしイケイケの自分もあったので、他の人の意見なんか聞きもせず勝手に自分が楽しめることだけをやっていたんです。結果的には少しづつ人の心が離れていったとを感じていました。
自分の個とアクとの違い。
いくら若いからといって勢いだけで自分よがりにやると、失敗することが多いです。
当たり前のことで、自分のことしか考えてないですからね。これじゃダメですよね。
そこで、この気持ちをTwiterに投稿しました。
物事をうまく動かすには、自分の個を出すんであって自分のアクを出すことではないんですよね。個を出すことで自分もみんなも楽しくなり自然に人が集まってくる。でもアクを出す人は、だんだんと人寄りつかなくなります。自分も履き違えないようにしないといけないと思いました。
— 乗本和男 (@tokayanori47) 2016年8月8日
同じ個の出し方でもだいぶ違います。
若い頃は自分の個を出したわけではなくて、自分のアクを出していたんですよね。
そんなことは全ったく気がつか付かなかったから、周りの人の心が離れていったんでしょう。
今この歳になりやっと、自分のアクというもを無くして、みんなと楽しめる自分の個を出せるようになって来たかなって感じてます。
歳をとることも、決して悪いことではないなって自分なりに理解できました。これからもお客さんと楽しめる個をどんどん出していきたいです。
それでは、また〜。
この記事の投稿者
乗本和男