フィフティーズな床屋, 暮らし, 雑感
静岡県森町の小国神社に、初詣に行って来ました。
初めて行った静岡県周智郡森町の小国神社は、自分が思っていたより立派で賑やかく、信仰心の深い人のお参りが多いなって感じました。
小国神社というと森町です。森町というと清水次郎長の子分で森の石松を思い浮かべてしまうんです。よく父親たちが浜名湖の競艇に遊びに行く時に、ここのお墓の石を削って持って行くと、ギャンブルで儲けるらしいと言って、よく行っていたのを思い出しました。この森の石松のお墓と小国神社と同じなんだと、ずっと思い込んでいたんですよね。実は全くの別物で、今回お参りしてみてそれが理解ができたんです。
浜北で買い物を済まし、久しぶりに嫁さんとドライブに行こうと、初詣も今年はまだ行ってなかったので、森町の小国神社に初めてだけど行ってみようかってことになったんです。浜北大橋から30分くらいで小国神社には行くことができました。
神社に着くと駐車場の横に大きな鳥居が立っています。正直な話、小国神社って小さい神社だろうなって来てみたら、あまりにも立派なのでちょっとビックリしたんですよね。そして鳥居に向こうには、お土産や食事ができる「小國ことまち横丁」という、おかげ横丁の小さい規模の店屋があるんです。ここはお参りした後に寄りました。
古い神社だけあってご神木から、周りに植えられた木も大きくなっているんですよね。まずは手水舎で口と手を清め、参道の玉石を踏みながら境内に向かいました。境内に入ってみると、大きな拝殿と本殿がそびえ、ここに来る人の信仰心の強さを感じました。他にも拝殿の横には神楽殿もあり、お祭りの時には賑やかいんでしょうね。拝殿では初めてお参りに来たことと、これから自分の人生をどうしていくかということを言い、それが実行できたら挨拶に来ます。と誓いました。
久しぶりにおみくじ箱を見て引きたくなり、今年の運勢を占ってみたんです。100円入れてセルフサービスでおみくじを引くんです。引いたくじをみて見ると、嫁さんは吉で、僕はなんと大吉でした。今年から運勢的に上昇することは感じていたので、そのこともこのおみくじに現れたですね(笑)そんな良い運勢をゲットして、さっき気になっていた「小國ことまち横丁」に足を運び、甘酒と美味しい「わらび餅」をいただきました。なんとも言えないわらび餅の食感がたまらないです。そしてお茶で有名な森町だけに、抹茶が美味しかったー。
あっいう間楽しい時間は過ぎちゃったけど、また小国神社にというより、ここの「わらび餅」を食べに来たいです。こんなこと言うと大國の神様に怒られるかな。
それではまた。
この記事の投稿者
乗本和男