フィフティーズな床屋, 暮らし, 趣味
体に共生しいる菌は、自分の体を守る防御。
昨日、ロックンロールの友達である松本ゆき子さん(ゆきちゃん)が働いている、オーガニックな食品を扱う「あさのは屋」に行って来たんです。初めてリアルに話したのに、全く初顔合わせじゃないみたい、これはSNSのおかげなんだよね。だからいきなりタメ口で話しちゃいましたー。
そんなゆきちゃんは自然なものに関して凄い意識が高く、なんでも知っているんです。その理由は若い頃に一度体を壊した事があったみたいで、それからどんなものを食べたら、人間の体は元気でいれるんだろうなって勉強してきたんだよね。僕も同じような経験があるんです。若い頃は、何を食べても何をしても絶対に病気にならないって、自分で自信持っていましたからね。
そのおかげで、47歳まで高血圧・高脂血しょう・メダボ・・・いっぱい成人病を持っていて、薬を飲んで入れば、血液検査の結果の数値が平常値に保たれていたので、いつも気にしないでいたんです。腎臓の濾過機能が低下していき、このまま進むと透析になると言われ、自分の意思で、体の改善をしたんですよね。おかげで今は全く薬は飲んでません。
こんな経験をした僕だから、ゆきちゃんの話が凄く分かるんです。だからゆきちゃんとロックンロールの話もしたんだけど、健康についての話をいっぱいしました。特に体の皮膚に共生している菌については良いことを聞いたんですよね。
泡の出るシャンプー(洗浄力が強い)を使ったり、ボディーソープを使うと、皮膚に共生して守ってくれる菌が流されてしまい、肌が荒れてきたりする人が多くなるんです。だからゆきちゃんは湯シャンばかりみたいなんですよ。ずっと湯シャンしていると、10日くらいで自分を守ってくれる菌が出てきて、匂いや雑菌を無くしてくれるんですよね。だから体に良いし皮膚にも良いんです。
湯シャンて素晴らしいなって思うんです。でもどうしてもシャンプーみたいなのを使って洗いたい、そんな方に僕はクリームズクリームを紹介しています。この全身洗浄剤はクリームで洗い、大事な体から出る脂分を取りすぎない、早く言えば体に必要な菌を取らないんですよね。そして保湿力の高い化粧品が入っているので、肌がカサカサしてる人には最適なんです。
やはり皮膚に共生している菌は、自分を守る大事な防御です。シャンプーやボディーソープで大事なバリヤを流しすぎないでくださいね。
この記事の投稿者
乗本和男