フィフティーズな床屋, 暮らし, 雑感
花粉症が出なくなったのは、食事療法のおかげ。
もう敏感な人は杉の花粉を感じている人がいます。先日のお客さんもクシャミをしてるので風邪だと聞いたら「花粉症なんですよ。ぼちぼち感じるようになってきました」なんて言ってました。嫁さんも花粉症なので、これから目から鼻からと辛い症状が出てきます。なんとかならないのかなっていつも考えていたんですよね。
そんなことを言っている僕も実は花粉症なんです。22歳までは全く花粉症の症状は感じないでいたんですよ。でもいきなり鼻水は出るは目は痒くなるは、風邪かもしれないと思って病院に行ったら、花粉症と宣告されたんですよね。それからはもう花粉症の症状が出まくりで、その時に初めて花粉症に苦しむ人の気持ちが分かったんです。

Japanese cedar tree pollen; Shutterstock ID 188586092; PO: TODAY.com
それからというもの花粉症との戦いが続いたんです。僕は薬を飲むのが嫌いで、目薬も怖いからしませんでした。実は嫌いというよりも当時は少し多めの晩酌をやっていて、花粉症の薬は、肝臓に良くないということを聞いていたので、我慢して飲まなかったんです。今考えるとトロイというか優先順位がアルコールだったんだね。
そんな辛い年齢を20数年の間過ごして来て、今から4年前に自分の体のことを考えて、食べるものを変えたんです。それは血管に負担をかけない食事に気をつけたんですよね。口にする物で「脂油質の高いもの・砂糖を使った甘いもの・アルコール」の3つです。これって美味し物の中にいっぱい入っている物なんですよね。だから美味しいものを食べなければ大丈夫なんです。
そして毎日、自家製豆乳ヨーグルト(今は脂質が高いのでヤメました)トコロテンを300グラムに野菜ジュースを朝晩、毎日の味噌汁にもずくを入れてます。何を食べて何を食べないかが重要なんだなって、今更ながらに感じています。体に悪いものを食べると、必ず血管の中にプラーク(カス)がたまります。それが多いと血管の病気やガンなどにかかりやすいんですよね。僕は自分の血管の中を診てもらい、プラークが溜まっていたのでこの食事療法をやり、血圧が下がりコレステロールや体重も下がりました。1番嬉しかったのは、クレアチニンという腎臓の濾過機能を測る数値が良くなったことです。花粉症や腎臓の数値が悪い人はぜひやってみてください。お金もかからず健康になれます。もし聞きたい事があったらメールで連絡くれると嬉しいです。
この記事の投稿者
乗本和男