2019年度、佐久間町駅伝大会が開催されました。

今日は2019年、第46回佐久間町駅伝大会が開催されました。この時期の特徴としては、非常に寒いんですよね。この大会は何度か雪が降って中止になった事があるくらいなんですよ。でもその寒さが走る選手を元気つけてくれるみたいなんです。

1月は特に体調管理に気を使います。今はめちゃくちゃインフルエンザが流行ってますしね。かかってしまったら、選手として出場出れないし、多くの不参加になれば中止になるかもしれません。でもやはりこの季節にやるのは、この寒さが走りやすい気温なのでしょうね。参加者のみなさんに頑張って欲しいです。

高校の時に、この駅伝を走ったことをブログに書いたことがるんです。当時はまだこの佐久間町も人口が10,000人くらいいて、走るランナーに熱い声援を送る人がいっぱいいたのですが、最近では3300人とかなり少なくなってしまいました。応援ってランナーにとって凄いパワーの源になるんですよ。僕が走った時、知り合いのおばさんたちに応援してもらった時には、ついつい力が入ってスタートダッシュをしてしまい、後半をバテバテで走った記憶がります。

そんな色々なドラマが起きた佐久間駅伝ですが、今は少し寂しい事が起きているんです。この駅伝の特徴は旧佐久間町を縦断する駅伝で有名でした。端の城西地区から端の浦川地区までの6区間を走るんです。でも悲しことに4年前に国道473号線原田橋が崩落してからは、この6区(浦川地内)は走る事ができず、5区の中部地区までになってしまっているんですよね。そのために佐久間駅伝を、僕が住む浦川地区の住民は、興味がなくなってしまったかもしれません。

そりゃ今まで花の6区で応援が1番多かった地区に、ランナーが来ないんですから、みんなガッカリですよねー。来年度には完成予定の国道473号線原田橋ができれば、きっと花の6区も復活するでしょう。そしたらまた賑やかな応援が蘇るかもしれません。再来年の佐久間駅伝は久しぶりに旧佐久間町を縦断する、迫力ある駅伝を見る事ができそうです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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