山奥を元気にしてくれる浜松市移住コーディネーター。

先日懐かしい人からのメールがメッセンジャーに来たんです。それは一昨年の3月に、僕の店に話しを聞きたいとみんなで来てくれた「浜松山里いきいき応援隊」のメンバーだった井上紗由美ちゃんなんですよね。「今週の明日か明後日に佐久間にいこうと思っているのですが、お店に寄ってもいい日ってありますか?乗本さんにお話しを伺いたいなって思ってまして」って連絡をくれたんですよ。
いつもFacebook出繋がっているので、久しぶりとか感じはしなかったけど、正直いって山奥のことを考えてくれている人と話すのは凄く楽しみなんですよね。とにかくどんな状態にこの山奥の佐久間町が外から見られているのか、聞いてみたいんです。そんな紗由美ちゃんと会える日が今日だったんです。

13時から時間を取っておいたんです。Facebookの投稿を見ると、47分前に水窪町の国盗りで食事をしたと書いてあったので、ぼちぼち来るかなって待っていたら、グットなタイミングで店に来てくれました。久しぶりに会った紗由美ちゃんは、2年前と変わってなくて元気でよかったです。なぜ当時9人も「浜松いきいき応援隊」がいたのに、彼女のことを覚えているかというと、実は彼女は来店しいてくれた時に19000円する「復元ドライヤー」を買ってくれたんですよね。だからインパクトが強くて覚えていたんですよ。

そんな彼女は「浜松いきいき応援隊」を卒業して、浜松市の「浜松移住コーディネーター」をやっていたんです。その仕事は浜松に移住したい人をサポートするそんな仕事なんですよね。今回も水窪町に移住したいという人がいて、その人のことでこちらに来たみたいなんですよ。佐久間町にもそん移住者が来てくれたらいいなって思い、話させてもらいました。

色々と聞いてみると、僕が考えていた以上に市の方では、山奥の地区を応援してくれていることがあるんだなって思いました。例えば「浜松市中山地域コミュニテビジネス等企業資金貸与事業」とか「地域力向上事業」とか・・・。補助金などを使って山奥の活性化をしていこうという事業なんですよね。その中でも1番気になったというか、これなら現実的に移住者をサポートして自分の町に推進することができそなものがあったんですよ。それは各自治会クラスの小さな団体でもできることなんですよね。それが「Welcome集落」というものなです。住民が主体となって積極的に移住者を受け入れるのが目的なんです。これは自治会の同意がないとできないんですが、僕的に考えると1番移住者を増やせる1番近道かなって感じたんですよね。

もっと色々と話したんですけど、紗由美ちゃんの浜松愛と山奥愛は半端なかったです。これからも山奥が多くの人で賑やかくなるような、色々なアイデアを紹介してほしいです。よろしくね。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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