フィフティーズな床屋, 暮らし, 雑感
2019年、今年は年号が新しくなりますね。
「あけましておめでとうございます」ついに2019年の夜明けが来ました。今年は平成の年号から新しい年号に変わる年です。どんな年号になるのか楽しみですが、これから生まれる子供達から見たら、僕は昭和・平成と新しい年号と三代の年号を生きて来た年寄りに見えるでしょうね。その人の生まれた年号はきっとその人の大好きな年号として、これから記憶の中に生きてくと思います。
そんな年号の話になるのですが、僕はやっぱり昭和が好きです。もちろん僕が生まれた年号ということもあるのですが、それだけではなくて色々な出来事が起きたそんな激変の時代だった感じがします。僕が1番気になるのが音楽の変化でした。今まで大人しいメロディーから激しいビートを奏でるロックンロールになり、そしてそれが進化して来たのもこの昭和という時代でした。
やべー!
オレの大好きな歌❤️#迷い道 大好きです。 pic.twitter.com/5qGHVLPsHa— 乗本和男 (エルヴィス)【フィフティーズな床屋の店主】 (@tokayanori47) 2018年12月31日
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僕が生まれたのが昭和42年です。そして日本がバブルの道に進み出した1980年(昭和52年)には中学1年生でした。鍵っ子や校内暴力など色々な社会現象も経験して来ました。22歳の時には好景気に進んでいる日本は凄いエネルギーがあり、何も知らない僕でさえ好景気に踊らされて楽しんだものです。そしてこの年に昭和から平成に変わったんですよね。
でも大晦日にやった昭和の歌番組を見て、自分が1番輝いていた青春時代にすぐに戻れるんですよ。その歌を聴くとその歌が流行った時の自分に戻ってしまうんです。辛いことや悲しいこと嬉しかったことが、その時と同じ映像で頭の中に浮かんでくるんです。それってその時代が自分にとって良い悪いにしても印象強かったことが多かったからだと思うんです。
そんな大好きな昭和が約30年前に終わりました。そして平成が30年間の幕を閉じます。新しいことが始まるのは凄く楽しみなんだけど、終わってしまうものがあるのが少し寂しい。今年はどんな年号になるのかそしてどんな年になるのか、自分がどうしたいのかもう一度確認をして新しい一歩を踏み出して行きたいと思います。それでは、この正月もこれからの新しい年号も楽しさを優先に生きて行きます。それではまた。
この記事の投稿者
乗本和男