ウエストを細くするならツイストが1番。
僕の大好きなフィフティーズ(オールディーズ)の曲に合うダンスは「ツイスト」なんだ。
このツイストというダンスを昔から踊っていて、考えていたことがあるんだよね。それはこのツイストというダンスを踊ると、ウエストが細くなるってこと。実際にウエストを捻ることで腰回りの脂肪が燃えそうな感じがするもん。だから腰をひねってウエストを細くダイエット器具も売ってるよ。
そんなツイストに火がついたのが1960年の黒人歌手のチェビー・チェッカーが歌った「ザ・ツイスト」という曲なんです。この曲は1960年にヒットした後1962年にもまたブレイクしたんですよね。そのブレイクの仕方が半端なく、ツイストを世界に広めるきっかけになったんです。そして一気に世界各国でもツイストを踊る人たちが増えていきました。
ツイストはノリだよね、ノリ!
リズムに合わせて捻るだけさ。 pic.twitter.com/KFGAaX6UUu— 乗本和男 (エルヴィス)【フィフティーズな床屋の店主】 (@tokayanori47) 2018年12月17日
実はこのツイストというダンスは当時のダンススタイルに変化をもたらしたんです。その時代のダンスの基本というのは、男性と女性が一対になって踊るものだったんです。チークにしろジルバにしろ2人で踊るものが主流だったんですよね。今でいう社交ダンスがダンスの基本だったんですよ。
自撮り棒を使ってツイストしたところを撮影しました。(笑)どう?まだいけるでしょ✨😉 pic.twitter.com/qdp7L9x6B5
— 乗本和男 (エルヴィス)【フィフティーズな床屋の店主】 (@tokayanori47) 2016年11月26日
でもこのチェビー・チェッカーでのツイストの登場で、ダンス自体が全く変わったんです。今まで2人で踊っていたダンスが、1人でも踊れるようになったんですよね。それも難しく練習をする必要なことがなく、誰でも曲に合わせて腰を捻るだけでいいんです。そんな簡単で当時1番最先端のダンスを世界の若者たちがほっとくわけがありません。だから広まっていったんですよね。

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そんなツイストも僕が中学生の時に、フィフティーズな曲と一緒に流行ったんですよ。中学3年の時には昼休みの時間に、音楽室にあるステレオでロックンロールをかけて、みんなでツイストの勉強をしましたもん。愛知県豊橋市から転校して来た友達が先生で、当時の目標は、日曜日にやっていた豊橋の広小路の歩行者天国で踊ることだったんですよね。もうみんなでワイワイ言いながら楽しく踊ってました。
あかねちゃんから買った「愛靴(アイカ)」を装置してツイストを踊ったよ。これだけ振って外れないから安心だね。 #愛靴 pic.twitter.com/9DsFrzMAFc
— 乗本和男 (エルヴィス)【フィフティーズな床屋の店主】 (@tokayanori47) 2017年3月9日
ツイストを踊り続けて来たことで分かったのは、何も知らな人でもその場ですぐにツイストを踊れるということです。「そこで腰を捻ってみて」と言うだけで踊れちゃう。あとは曲のリズムに合わせて捻り続けるだけでいいですもん。
それに、なななんと!ライヴハウスでツイストを3時間休みを入れて踊り、汗をかき体重を測ったら1キロ減り・ウエストも1cm細くなったと言う実績がありますよ。
これからツイスト動画を発信して、どんな感じで腰を捻るとウエストが締まっていくのかやっていきたいなって思います。その時に気になったら一緒にやってみてくださいね。
それではまたー。
この記事の投稿者
乗本和男