エルヴィス・プレスリーの信号機が佐久間町にも欲しい。

朝何気なくツイッターを見ているとタイムラインにエルヴィスのことが出ていたので、眠い目をこすりながら見てみると、なんとエルヴィスが信号機のランプになっているんですよ。なにこれーって、めちゃいいじゃん!よく見たドイツの田舎町でエルヴィスの信号機を設置したみたいなんですよね。こんな信号機が会ったら、信号機から動けなくなっちゃうって思うのは僕だけかなー。

なんでドイツの片田舎にエルヴィス信号機?

僕ね、なんでこんなドイツの田舎町に、エルヴィスの信号機が設置されるのか不思議だったんです。だってエルヴィスは確かに世界的に有名ですが、ドイツがある欧州では一度もコンサートをやったことがないんです。もちろんイギリスやフランスでも、それなのになんでドイツで今もなお町を上げて熱狂してるなんて信じられなかったんですよね。

エルヴィスは飛行機に乗るのも嫌いでしたから、アメリカ縦断もバスを使い移動するくらいでしたからね。そんな理由とマネージャーのトム・パーカー大佐がアメリカに不法滞在していたため、欧州を始め海外コンサートをしなかった理由とも言われているんです。どちらにしてもアメリカから出て行かなくても、すごい人気出したから問題ないんですけどね。

でもそのドイツの町(フリートベルク)が気になります。信号機までエルヴィスにする理由を調べてみたら、なんとエルヴィスが兵役を務めたのは知っていたんですが、まさかその時にドイツにあるこの町に1958年10月から1960年3月まで滞在していたとは知りませんでした。その時にここで色々な思い出ができたんでしょうね。

佐久間町にもエルヴィス信号機が欲しい。

もしここを佐久間町と考えると、現在に当てはめて当時の人気のままエルヴィスがこの町で兵役を務めるため、住むと言った瞬間から、一気に人口も増えて考えられない過疎化対策になったかもしれません。若者で溢れ、女の子が増えたら自然に男の子も増えるし、そんなエネルギーを持ったスーパースターが2年半もいたんですもん、そりゃー永遠に町のシンボルになりますよね。

それにこの町で後から結婚する奥さんプリシアさんとも、ここで知り合ったみたいなんですよね。エルヴィスにとってもゆかりの町であり、当時滞在していたことで地元の人たちの心に深く刻まれていたんだなって感じました。でもいいなーっ、エルヴィスが町に2年半も滞在していたなんて、僕からしたら羨ましくてしょうがありません。
このドイツの町のフリートベルクにも、エルヴィスにとっても思い出の深い町だから、この信号機はまた一段と価値が出るもんなんですよね。でもマジに佐久間町の少ない信号機がエルヴィス仕様になったらめちゃ最高なのにー。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ