ワォー!遠鉄電車の広告で、初めてお客さんが来てくれました。

ついに遠鉄電車の広告を見て、僕の店にヘアカットにお客さんが来てくれましたー。
めちゃくちゃ嬉しいです。思えば去年の12月から毎日のように、遠鉄電車に張り出されていた僕の広告が、やっとお客さんの心を掴んでくれたんです。もう今年はお客さんが広告を見ては来てくれないだろう、正直な話し0人だろうなって思っていました。

はじめての来店

朝一のお客さんをやり始めて少したったら店のドアが開いて「おはようございます。今からお願いできますかー?」ってお客さんが入って来たんです。見てみたらその初めてのお客さん、ヘアースタイルはリーゼントでファッションも50sなんですよねー。もちろんそんなお客さんは大歓迎なんですが、予約優先なので少し待ってもらいました。

そしてお客さんに床屋椅子に座ってもらい、どこから来たのかなって聞いたんですよ。そしたら「湖西市から来たんです。でも車がないので今日は電車で来たんですよね。」って、おーっ!それじゃ東海道から飯田線経由で来てくれたんだね。わざわざありがとうございます。そんなお客さんの名前は赤峰くんと言います。

赤峰くん、湖西市だったらおしゃれなお店や、良い床屋や美容室があるんだけど、なかなか見つからないって言うんですよ。聞けばオールディーズが大好きで、床屋に行くと昔流行ったビーバップハイスクールのようなヤンキーぽいリーゼントにされてしまうらしいんです。どうしても自分のやりたいロカビリーなオールディーズ(フィフテイーズ)なリーゼントにならないみたいなんですよね。そんなこともあり床屋とか美容室をずっと探していたらしいんです。

フィフティーズな床屋が決めて

そんなある日、たまたま用事で遠鉄電車に乗ってみたら、そのドアの横に小さいけど「フィフティーズな床屋」って言う僕の店の広告が目に入ったみたいなんです。「おー凄いな、行ってみたいな」って言う気持ちになって、スマホで検索して僕の店を探して来てくれたんですよ。そしてTwitterで僕を見つけて、今日が「リーゼントクラブ」の日だと知っ慌てて来てくれたんです。

もう仕事しながらオールディーズのうんちくを2人で話して、めちゃ盛り上がったですよね。同じ音楽やファッションが好きって、話していてもも楽し話が尽きないんです。
本当に嬉しかった
遠鉄電車の広告を見て来てくれたのもの嬉しですが、やっぱり電車で3時間くらいかかるのに、わざわざ僕に会いに来てくれたことが凄く嬉しい。色々な宣伝をやって来て、その答えが出ると自分の励みにもなります。

またこうやって僕のことを知り、会いに来てくれるお客さんが増えてくれると嬉しなって思います。
ありがとうございました。
来年度もパワーアップして遠鉄電車に広告出すんでヨロシクです。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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