ワォー!初めてウッドベースを弾きました。

ロカビリーといえばウッドベース。そんなことが当たり前に存在感のあるベースなんだけど、今まで見たことがあっても弾いたことがなかったんですよね。今日はそんなウッドベース(練習用のサイレントウッドベース)を初めて弾かしてもらいました。

元ウッドベーシストの洋司くん

僕の店から1時間30分かかる袋井市に住んでいる洋司くんに来てもらいました。そしてお客さんとして先日初めて来てくれた時に色々ロカビリーのことを話したんです。なんと彼は若い頃ロカビリーバンドのベーシストだったんですよね。そしてウッドベースを極めるためと将来大好きなオートバイの店を出すために、イギリスに渡り本格的なロカビリー・サイコビリー・パンカビリーな本場イギリスのバンドを見に行き、バイクのノウハウをも身につけて来たんです。それに色々と日本の有名なロカビリーバンドの方とも知り合いでだったのですが、自分が家族を持つということでウッドベーシストの道は諦めたんですよね。

それからはや20年ぐらいの間、自宅にウッドベースを待機させながら、また弾くことができるまで待っていたんですよ。そんなある日僕の知り合いの人からウッドベースを弾ける人を探して欲しいと頼まれまして、洋司くんに聞いてみたんですが「もう20年もやってないのでできない」と言われたんです。それならと洋司くんにお願いしてウッドベースを店まで持って来てもらったんですよね。

ウッドベースを弾いてみた

さすがに本物は大きくて、今は実家の大阪に置いてあるみたいなんですが、その代わりサイレントウッドベースを持って来てくれたんです。練習用に買ったみたいなんですが、それでも10万以上はするみたいなんですよね。そんなウッドベースを目のあたりにしたのですが、音楽で気の合う仲間だから結局ロカビリー関係の話で時間を費やしちゃいました。

でも持って来てもらった以上はウッドベースを弾いてみたい。そこで洋司くんにウッドベースの弾き方を教えてもらいました。僕の頭の中にはもうロカビリー特有の「カッチャカッチャ」とう音が離れないんですよ。この弾き方はスラップ奏法と行ってロカビリーでは外せない弾き方なんですよね。

  

この弾き方を教えてもらった時に、床屋の技術より簡単だよと言ってくれたので、洋司くんに指の使い方・手のひらの使い方を習いやりましたが、さすがに今すぐできるものではないんですよね。でもなんとなく引けた時の気持ちよさが今でも忘れられません。次回は本物のウッドベースを持って来てくれるみたい、次回の時までにスラップ奏法(スラッピング・チョッパー)の練習をして来まーす。

それじゃ次の機会には、1曲やっちゃいますか(笑)それではまたねー。

 

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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