体を温めるゆず風呂は、冬至だけでは勿体無い。

いきなり寒さが増して来た感じがします。もう気がついたら11月の終わりだもん、寒いわけですわ。寒さを感じて朝窓を開けてみると、隣の家の屋根が真っ白!雪ではないんですけど冷たい霜なんだよね。この霜ってある意味大事な役割をはたしているんだ。それは畑にある野菜やキウイを甘く美味しくしてくれるんです。キウイなんかも霜に当たると柔らかくなって甘みが出るんだよ。そんな冷たい霜だからこそ美味しくなるんだね。

      

寒くなってくると楽しみがだんだんと増えてきます。鍋などの美味しい食べ物がこれからいっぱい出てきます。そしてなんといっても、お風呂に入ることが凄く楽しみになるんですよね。夏の間は暑すぎてなかなかお風呂に入るというよりも、シャワーで済ませてしまう感じでしたが、お風呂の気持ち良さを知っている僕にとってこの時期は、とても楽しみな季節なんです。

そんなある日いつものように仕事を終え、家族で夕ご飯を済まして、いつもは嫁さんと一緒にお風呂に入っているんだけど、その日は嫁さんはエアロビックスがある日ということで、僕だけでお風呂に入ったんです。いつもは嫁さんが初めに入っているから、開けるのことないお風呂の蓋を開けてみると珍しものが二つ。

いつもはお風呂の浴槽にバスクリンが入っているんだけど、なんと今回はみかんみたいなのが二つ入っていたんです。こりゃなんだと思い見てみたら、なんと ゆず じゃないですか。ゆずは香りが好きで味噌なんかに擦って入れるし、冬至にお風呂に入れるのは知っていたけど、まだ冬至じゃないしね。

でも入れた以上は何か理由があるからと、母親に聞いてみたんですよ。そしたら「ウォーキングの途中に拾ってきたんだよって、お風呂に入れると体が温まるということ聞いたから」ほう、そう言われてみればそんな感じが。早速に風呂から上がり調べれてみたら、本当は冬至に風呂に入れるのが風習だけど、やっぱりその日だでは勿体無いみたい。そのくらいゆず風呂は体を温めてリラックス効果があり、温まることで免疫が上がり肌にも凄くいいみたいです。

こちらに詳しく柚子風呂の効能を書いてあります。

ゆず風呂は冬至にだけではなく、寒くなったらこんな色々な効果があるゆずを風呂の中に入れて、寒さを乗り切って欲しいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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