フィフティーズな床屋, 暮らし, 雑感
覚えて欲しいAED装置の使い方と心臓マッサージ。
「肋骨が折れるくらい押してください!」こんな声が飛びかいました。
真剣な眼差しでAED装置と心臓マッサージの方法を、自治会を中心として学んで来ました。正直な話しAED装置の使い方と心臓マッサージの勉強は、随分前に床屋の講習会でやったことがあるくらいだったです。でもこれも普段から使ってないと忘れてしまうような感じがするんですよね。
僕は自分の目の前で心臓発作で倒れたとか脳の病気で倒れたとか、そんな方に出会ったことはなのですが、僕のFB友達でいつもマラソンを目標に頑張って走っている長野県松本市の亀さんこと亀野さんという方がいるのですが、亀さんはマラソンに参加をして何度か心臓マッサージで倒れている人を処置したりしているんです。
実際にそう行った現場に遭遇して、実践しているので、心臓マッサージとAED装置の重要性をいつも強くう訴えていました。僕なんか友達だから投稿を見て「そうなんだよな、大事なんだよな」って、うなずいているだけで、実際に遭遇してないから緊張感がなかったんですよね。でも今回の勉強会でこの命を救える処置がどのくらい大事なのか分かりました。
先日 自治会の防災委員が中心になって、AED装置の使い方と心臓マッサージの方法を消防署の方に習える機会があったんです。こんなことも自分が自治会の役員だから出たのですが、そうでない時にはなかなか出ないんですよね。そんな勉強会には今回は30人近くの方が出席してくれました。消防署の職員の方の面白く時に厳しく教えてくれたので、みんなもメリハリを感じて1時間という短い間でしたが、実践さながらの勉強会にやり方を覚えてくれたんじゃないかなって感じました。
そういってもこういった緊急を要する救助方法は、突然すぎて自分自体もパニックになりがちだと思うんですよね。でも今回勉強したことをこの1回だけでは、当然覚えたとしてもすぐに忘れてしまうんですよ。だからこれからもこういった人命を救うことができる、処置の勉強会があったら参加したいし参加して欲しいです。そして消防署の方から教わったことはAED装置を使う前に、必ず心臓マッサージをやるということです。それも肋骨の骨が折れるくらいに強くマッサージし(肋骨が折れるより生命の方が大事)救急車が車でやり続けるということでした。
手軽の覚えれるように処置の仕方と動画を貼っておきましたので、もし気になる人は見て欲しいです。少しでも覚えてもらい、緊急の場合には人命救助ができてもらえると嬉しなって思います。
この記事の投稿者
乗本和男