フィフティーズな床屋, 床屋ネタ, 暮らし, 雑感
手から離せなくなったiPhone。
床屋という商売をやっているせいで、結婚して今までは嫁さんが1番僕の側にずっと居たんですよね。だってほとんど同じ店の中にいたし、トイレ以外は休みの日も寝るところもずっと一緒でしたからね。それがこのiPhoneのおかげで変わってしまったんです。それに正直な話しiPhoneが自分の手から離れると凄く不安になってきたんですよ。
iPhoneとの出会いはもう10年以上前でしょうか、僕はガラ携をずっと使っていたんです。スマートホンも流行っていましたが、インターネットもパソコンがあればいいし、正直な話し電話だけたまにできればよかった感じだったんですよね。それがある日、嫁さんが新しいiPhoneに変えると言ってきたので、それじゃーとソフトバンクSHOPに行っって変えようと思ったら、嫁さんの使っていた古いiPhoneをタダで僕が使えるということを聞き、ついついそれならと嫁さんのiPhoneを自分のに変えてしまったんですよ。
それで変えてからは借金がないので通信料だけだったのですが、直ぐに新しいのが欲しくなり変えたらずっと2年縛りに捕まり、それからずっとiPhoneなんです。そしてSNSの発信をしてくるようになったら、手から離れると凄く不安になってしまったんです。TwitterもFacebookにも投稿したり、友達の投稿を見たりしてると、いつも見ていないと心配になってくるですよね。まさにiPhone中毒に陥っています(笑)
そんなiPhoneなんですが、今や僕の手から離れたり側から離れるのは風呂と仕事の時だけになってしまいました。いつも僕の手かポケットの中に入っているんです。そう考えると店も単独で美容室を隣に開いた嫁さんとは、少し離れる時間が多くなってきたんですよね。
寝るときなんかは本当は、手に握って寝たいぐらいiPhoneに側にいてほしいですからね(笑)でもそくらい今の時代にはスマホが必要な感じがしてます。特に商売やっている人には必需品ですよね。ただ嫁さんよりiPhoneの方が僕と一緒にいる時間が長いのが、少しさみしいなって思うだけです。
それではまた。
この記事の投稿者
乗本和男