好きなことの発信は、共感してくれるお客さんを呼ぶ。

エクスマ塾に行くようになって、ますます自分の好きを強調することが多くなった 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男 です。

本当に自分の好きを発信したり、考えたらり、行動したりしていると、それに共感してくれる人たちが集まって来てくれるんですよね。決して押しつけているわけではないんだけど、その人の心の中に僕と同じ好きが隠れていて、僕の投稿を見て目覚めてくれたのかって思うんです。好きなことって自分の楽しかった思い出と一緒に育って来たのかなって感じています。だって好きなことで悲しく辛い記憶ってあまりないですもんね。だから好きって凄くポジティブでパワーのある言葉だし、自分を元気にしてくれる源なんですよね。

そんな好きってことなんだけど、毎日のようにフィフティーズな床屋で楽しく商売をしているよーって発信していると、僕の店を見つけて行ってみたいなって人が来てくれるんです。もちろん色々な感じ方があるから、お客さんは色々なお客さんが来店してくれるけど、僕の投稿している一つ一つのものに共感して、会いに行きたいという気持ちを持ってもらえるのが嬉しです。

そんな大好きな店で大好きなことを発信している僕だけど、エルヴィス・プレスリーが好きで、フィフティーズが好きで、この発信に興味を持ってくれる方がだんだんと増えて来たんです。僕には色々な好きがあるんだけど、エルヴィスやフィフティーズなことで来店してくれるとめちゃテンションが上がります。それは好きの中でもずば抜けて好きだからなんですよね。

実は昨日来店してくれたお客さんなんですが、僕の店に来てそして僕と一緒にエルヴィス・プレスリーのことを話すのが楽しみなお客さんなんです。歳はあかせませんが、まだ中学生の頃に友達と当時人気の日劇ウエスタンカーニバル(平尾昌晃・ミッキーカーチス・山下敬二郎 ロカビリー3人男)をリアルに観にいっていたんです。

 

そしてエルヴィスを好きすぎて就職しても、仕事が終わってからレコード店でアルバイトをしていたらしんですよね。その理由は「毎日エルヴィスを聴くことができるから」なんですって。凄いですよね。こんなにエルヴィス大好きなお客さんとエルヴィスやフィフティーズな歌手の話をしながら仕事ができるなんて幸せです。

 

そんなお客さんですが、わざわざ車で1時間30分以上もかけて来てくれるんですよね。それもお手軽増毛法「コンビニつけ毛」をしに来てくれるんです。僕のことを息子さんから教えてもらい来てくれたんですよ。都会に住んでますから周りには◯デランスなど有名な増毛メーカーが店を出しているのですが、わざわざ僕のところに長い時間をかけて来てくれるんです。

 

僕とエルヴィス・プレスリーのことを話したいから店に来てくれる。そんなことを言われて、本当に自分の好きを発信し続けて来てよかったなって思います。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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