知ってます?痔って痛いんです。そして気持ち悪いんです。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

先日のことですがSNS友達の沼ちゃんこと沼澤栄一さんが、痔の手術をして今リハビリ中ですが、実は僕も痔が出て来てしまったんです。

初めて痔との出会いは36歳の夏でした。まだ現役で地元の消防団員をやっている時、お祭りの警備をやることになっていたんです。警備といってももう時効ですが、お酒を朝から飲みながらやっていたんですよね。そしていい加減いい調子で飲んでいたら、何かお尻のあたりがムズムズするというか、痛いんですよ。自分ではまだお尻の穴に何ができているのか知らないし、まさか自分のお尻に痔ができるなんて思っていもいなかったから、その痛みがなんなのか友達に見てもらったんです。

逃げる友達に強引に見てもらったら、小さな痔ができているというわけなんですよね。ちょっと信じれない自分がいたのですが、呑んべいの友達に聞いたら、酒をいっぱい飲むと痔が出るよと教えてもらいました。でもその痔もしっかり洗って綺麗にしておくと直ぐに治ったんですよね。だから大抵お祭りの時とかお正月やお盆とかお酒をたらふく飲む時には、お尻が痛くなったんです。そんなことを話していたら、ウォシュレットをつけて「大便の後にしっかり洗うと痔も出なくなるよ」って聞いたので、早速買って来てつけたんですよ。おかげでそれからはほとんど痔というものを気にしなくなったんです。

そんな穏やかな日常をずっと続けて来たある日、少し忙しい日が続きトイレをゆっくり過ごす時間がなかったので、力んで大便を出していたんです。そんな日が一週間続いたある朝、やけにいつもとは違う痛みを感じたんです。おかしいなって思いウォシュレットで洗った後紙の上からお尻にあたってみると!

な、な、なんと!

今まで味わったことのないものがお尻から出ていたんです。正直いって痛かった。そして気持ち悪かった。だから手で触れずに確認しないで、なんとかしないといけないなって思い、お風呂で怖かったけど奥に入れ込んだりたんですよね、でもある程度デカくなるとなかなか痔が中に入ってくれないんですよ。もうしょうがないので薬局で薬を買ってきてつけました。

それがこの薬「プリザエース」をつけたら思いの外効きまして、軟膏をお尻の穴に塗っていたら、痛みがなくなり痔もほとんど外に出てないくらいないなったんです。でも真は残っているんだろうなって思う。ただ全く痛みも何もなくなったので嬉しいです。


この経験で感じたことは、痔をあまりナメない方がいい。痔が出るとめちゃビビるということが分かりました。とにかく大便の時には力まず、終わった後はウォシュレットで綺麗に洗い流し、しっかりと乾かして欲しいということです。ホント、痔には気をつけてください。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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