静岡県無形文化財「川合の花の舞」が明日の晩に開催されます。

僕が住んでいる佐久間町浦川地区には、下川合という集落があるんです。そこのお祭りの「川合の花の舞」というのは、五穀豊穣を祈願して「花の舞」という舞を、神社に奉納する祭なんです。なかなか珍しく奇祭と呼ばれていて、静岡県の無形民俗文化財に認定されているんですよね。これは鎌倉時代から伝わり伝承されて来た祭なんですが、時代と共にだんだんと変化して来て、今では伝承できなくなり、集落の人たちが交代で祭の大事な役割をやっているんです。

(こちからお借りしました)

田舎のお祭りって1番大変なのが、参加してくれる人集めなんですよね。人口がどんどん減って行く町で、伝統的なお祭りを継承してくのは凄く大変なことなんです。実際にそこの集落だけでは、舞ってくれる子供がいないんですよ。だから近隣に住む、川合の花祭りに興味がある子供を、集めてきてはいるんですが、最近ではそんな子供たちもだんだんといなくなって来ました。もう子供が田舎にはいないんですよね。

(こちらからお借りしました)

でも鎌倉時代から伝わっているお祭りです。もっと色々な方面から参加してくれる、大人や子供を集めることができたら、きっとまた賑やかなお祭りになるんじやないかなって思います。そんなお祭りが明日の晩に開催させるんですよね。僕もこんな近くにいるのに小学生の時にしか行ったことがなく、大人になってからは仕事の関係で行けず、子供を迎えに行く時に「花の舞」の笛や太鼓の音を聞くぐらいなものだったんですよ。

今でこそ10月の最後の土曜日になりましたが、この祭は霜月祭と言われて、霜が降る時にやるからかなり寒かったんです。そのくらいとんでもない季節にやったから、一般に見に行くのもなかなか根性がいたんですよね。そんなお祭りも10月中にやることで、凄く楽にお祭りを見ることができるようになりました。そのため天気の良い日には、多くの人で賑やかくなるようなんですよね。

(こちらからお借りしました)

今でもこの時期が来ると小学校の時に、下川合の友達のところに行きお祭りを見に行って、そこのおじさんに500円の小遣いをもらって、花の舞を見に行ったことを思い出します。その時は寒くて手を擦り擦り神社まで行き、夜店で色々と買って遊びお腹が減って友達の家に帰ると、おじさんが五平餅の良い香りを漂わして焼いてくれました。その時の匂いと味が今までも忘れられません。

(こちらからお借りしました)

こんな珍しい奇才が明日10月27日(土曜日)の晩に、静岡県浜松市天竜区佐久間町下川合で行われます。ぜひ時間の空いている方は、この珍しい奇才を見に行ってくださいませー。

今年も例年通り今週末27日pm3:00頃から28日am3:00頃まで行います!
浜松市佐久間町川合にある八坂神社境内にて奉納されます。
当日会場では五平餅、おでんやカップヌードルなどの販売も行っております!
ご来場の方は防寒具を持参のうえお越しください!たくさんのご来場お待ちしております!!

【新東名・浜松浜北I.Cから約70分】
国道152号を北上⇒(大井橋交差点左折)⇒国道473号を進む
【三遠南信・鳳来峡I.Cから約30分】
国道151号を北上⇒(東栄町内で右折)⇒国道473号を進む
JR飯田線下川合駅下車、徒歩で約20分
場所の詳細はGoogleマップをみてください。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています! フィフティーズ、ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ