「信じるじる者は救われる」これって「おついたち」のためにある言葉だね。

僕は商売をしているためか、風習とか言い伝えとかを良く信じるんですよね。それって昔の人たちが経験してきたことを、後世に伝えるために作ってきた言葉なんです。だからもしもその言い伝えが僕たちを良いことに導いてくれるなら、その言い伝えは正しいものだなって自分で解釈して実行しているんです。特にあることを実行することで幸せがくると、そしてその幸せは自分だけに来るものではなくて、自分の大事な家族や友達にも伝わっていくそういうものなら、もっと広めて行きたいんですよね。

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(フクロウを玄関に向けて置くと、お客さんが入って来る)

実はそんな言い伝えというか風習があるんです。それは僕が友達から教えてもらった美味しい風習なんですよね。美味しいというのはあるものを食べるからなんですよ。その食べ物は僕の大好物で、そんな美味しいものを食べることで、自分だけではなく大事な人たちにも幸せを届けることができるのがとても嬉しいです。

その食べ物はお赤飯なんですよ。お赤飯を食べることで幸せを実感し届けることができるんです。この風習は「おついたち」という風習なんですよね。毎月の1日(おついたち)に、お赤飯を食べて、大事な家族や友達の1ヶ月の幸せを願い、そして商売繁盛を祈願するそういった風習なんです。商売繁盛だけしても人は不幸になります。ちゃんと自分の周りの人たちが幸せにならないと、意味がないんですよね。

こんな美味しくて大事な人を幸せにできる、そんな風習をTwitterのみんなで初めてもう2年ぐらいないなります。僕の考えと同じように商売繁盛だけでなくて、自分の大事な人が幸せになることを祈っている人がほとんどだと思うんです。だからそんな気持ちの優しい人の集まりが「おついたち」という風習を盛り上げて、どんどん周りの大事な人たちも自分も含めて、幸せになっていくんですよね。

そんな美味しい「おついたち」が明日 10月1日に行われます。簡単に祈願できる風習なんですよね。明日の「おついたち」のお赤飯は、レトルトでもコンビニのお赤飯でも家で炊いたものでも、お赤飯ならなんでもOKです。ぜひ皆んなで楽しく美味しいお赤飯を食べようね。
SNSに投稿してくれる時は、お赤飯と自撮りしてくれたら嬉しいな。ツイートする時には #おついたち と「おついたち」に # を付けて投稿してね。

それでは明日は多くの人で「おついたち」できることを、楽しみにしています。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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