フィフティーズな床屋のイベント, 仕事観, 趣味, 雑感
店に人が来て楽しむ姿を見た時「ボクの店のコンセプト」はこれだなって確信しました。
今日は今朝まで続いた雨のおかげで、いつもよりも暖か日になりました。午後になり太陽の日差しが出て来ましたが、少し風が強かったです。こんな風を感じると、もうじき春一番が来るかもしれませんね。楽しみです。
ミーティングの日
さてさて、昨日は自分がイメージしていたものよりも賑やかな「フィフティーズin浦川」の初めてのミーティングの日になりました。
フィフティーズな好きな後輩の女の子にお願いして、どんな曲でどんなダンスをやったらみんなが盛り上がって楽しめるだろうかって話あったんです。
その時本当は、その子一人で来るのかなって思っていました。でも前日に友達も二人連れていくよってメールがあったんですよね。
ボクはまだ当日の話が決まってないのに、人を連れて来て大丈夫かなって考えていたんです。
また調子付いて来ちゃったー!昨日の余韻がーーーー(笑) pic.twitter.com/jWKmExAWAv
— 乗本和男[フィフティーズな床屋の店主] (@tokayanori47) 2017年2月6日
だってお互いに何も決まってないところから立ち上げるわけですから、時間と集中した真面目な話し合いが必要と考えていたからなんです。
二人は大事なメンバー
後輩の子と店で待ち合わせる時間が、午後の一時でした。地元のレストランで食事を3人でして終わったら来るということだったんです。
そして午後の一時になり、後輩の子の車が店の前に横付けされました。雨が降っていたので、車のドアを開けたらすぐさま店の中にみんな飛び込んで来たんです。
来たのはいいけど入った瞬間でかい声で「マジー、かっこいいーーーーー」
もう3人が皆さん大きな声で盛り上がり始めたんです。こりゃ早速記念の写真をと思いスマートフォンのシャッターを切った瞬間!
これでっすわ!
こんなひょうきんな人達なら楽しいパーティーを作れるかもって感じたんです。実際に後輩の子を抜かしたらフィフティーズな曲は二人ともあまり知らないんですよね。
でも後輩の子がこうボクに言うんです。
「やっぱり、パーティーの時に来るのはフィフティーズのことを知ってる人達ばかりではなくて、全く知らない人も来ると思うんです」
気を利かしてフィフティーズの素人さんを二人連れて来てくれたんです。フィフティーズのことだけでなく、ボクのことや店に興味がある人が来るわけですから、その二人の考え方も大事だなって感じました。
ボクの店はこういった楽しいことをやり、楽しさを伝えることが仕事なんだなって。
そしてミーティングに入り、一番大事な曲をどうするかってみんなんで考えたんです。
そしてボクの大好きな曲「ダイアナ」を振り付けの曲のメインにしました。そこで後輩の女の子の指示でみんなで踊ることにしたんです。
もちろん振り付けも教えてもらって、さー踊りましょうって言った時に、一緒に来た女の子は恥ずかしからって拒否したんです。
ちょっとたったら「ダイアナ」に合わせた簡単なステップと、リズムに乗りやすいアップテンポに誘われて、ボク達が踊っているところに来てくれたんです。
初めは照れてしまいなかなか一歩前に出れなかったけど、ボク達が楽しく踊っている姿を見て来たくなったんでしょうね。
踊り始めたらノリに乗って踊りまくりました。踊りの休憩時間には、これから「フィフティーズin浦川」の将来のどでかい構想まで持ち上がり、楽しい時間を過ごせたんです。
その時考えたんです、ボクがこれから目指してくものってこれだなって、ボクの店でみんなで楽しんでその楽しさを知らない人伝えていく。
これがこれからのボクの店のコンセプトだなって感じました。
こんな昨日の楽しかったことを余韻が冷めないうちに、こんなところで書き終えました。(笑)
それでは、またー。
この記事の投稿者
乗本和男