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台風による国道473号線原田橋仮設道路の通行止めは、お客さんの足を止める。
今月は台風の影響もあり、僕たちの生活道路の国道473号線原田橋河川敷仮設道路が、長いこと通行止になったんですよね。そんなことで困るのが車に乗れないお年寄りたちなんです。天竜川が町の中を流れる佐久間町では、原田橋が通れなくなってからずっと、町民の生活がガラリと変わってしまっているんですよね。町の中を循環するふれあいバスが、原田橋仮設道路の通行止で循環できなくなり、そのために買い物や病院に行きたいお年寄りが自由に行けなくなってしまったんです。
電車はJR飯田線が走ってますが、台風や大雨警報が出るといきなり止まってしまうんです。そうなるとどこへも行けなくなってしまうんですよね。こんな状態が続いたら色々な面で、大変なことが起きて、車を運転できないお年寄りは住めなくなってしまうかもしれません。やっぱりしっかりとした迂回路が欲しいなって思います。今 迂回路があると言っても迂回路とは呼べない山の上を走る林道しかありません。ここですらも台風や大雨で倒木や落石で通行止になる時があるんですよね。
これだけ台風がくる年も珍しいかもしれませんが、それでもこの仮設道路の通行止で、多くの人達の生活に大きな影響が出ていることは間違いありません。

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実は原田橋の仮設道路の通行止で、僕の店に来店してくれるお客さんにも影響が出てるんですよね。特に原田橋仮設道路を使って来店してくれるお客さんは、これだけ通行止めが続くとキャンセルされるお客さんも出てくるんです。この前は3人の方から、通行止になったからキャンセルするという連絡をもらいました。それにもう通行止がなびいた後に来店してくれる時に、いつもよりも髪の毛が長くなっていて、申し訳ないという気持ちになってしまいます。
今朝はそんな原田橋の通行止により、わざわざ遠回りしてこられたお客さんがみえたんです。磐田市に住んでいて昨日は二俣の嫁さんの実家に泊まり、僕の店にお手軽増毛法「コンビニつけ毛」をやりにくるという予約をもらっていたんです。でも原田橋の通行止と国道152号の龍山地区での土砂の影響で、阿多古を通り吉沢を通ってかなり遠回りして来店されたんですよね。
なんともならない原田橋河川敷仮設道路の通行止で、お客さんには凄い迷惑をおかけしているんですよね。なるべく早く通れるようになってくれると嬉しいなって、そんなことをいつも願っています。
この記事の投稿者
乗本和男