僕の主催するコミュニティーは、僕とお客さんを繋ぐ架け橋なんです。

僕は年間3回のイベントを企画して楽しんでいます。この企画は自分の商売とは関係なしにやっているので、凄く楽しいんですよね。自分がみんなを集めて、そして集まったみんなが僕の行なっている企画を楽しんでくれるのが凄く嬉しんです。だからいつも僕はこの3回のイベントに全力投球してるんですよね。少しでも来てくれた仲間が「楽しかった、また次回も来たいな」って言ってくれるような、そんな一言が嬉しくてやっているんです。

 

 

だからいつもイベントに使う店は、僕の気持ちの通じる仲間の店です。そんな仲間でないときっと僕がやりたいことに共感して、気持ちの入ったお弁当とかお菓子を提供できないと思うんですよ。だからいつも楽しみなイベントとは別に、楽しみな食べることも期待できるんですよね。

 

でもそんなイベントを気の合う仲間たちとやっていると、違う意味でお客さんになってもらえることができるんです。僕がやってるイベントなんかは、決してお客さんを意識してやってるんではないんですよね。でも僕がやっているイベントに参加して、僕と色々と触れ合うことで、店にもの行って見たいなって気持ちになってくれるんです。

  

自分では楽しく大好きな仲間たちと遊んで、食べて、飲んで、歌って、そんなことばかりやっているんだけど、それがこうやって仕事に結びついて行くんですよね。ただ仕事と考えてやっていても、きっと僕の店に来店なんてしてくれないと思うんです。でも一緒に楽しんでお互いに腹の底から触れ合うことで、意思の疎通ができて、お客さんになってくれるですよね。

 

そんなお客さんが今日来店してくれました。みなさんがご存知の「スガノガス」逆さに読んでもスガノガスの社長のスガちゃんこと菅野さんです。菅野さんは今年の春の「JR飯田線秘境駅ツアー」に参加してくれて、今月の初めにやった「天然鮎づくしを食べよう会」にも参加してくれました。そんなお付き合いから一緒にスナックに行き、楽しい時間を過ごしたんですよね。

 

 

楽しい時間を一緒に過ごしていると、なんとも言えないお互いの信頼関係ができるんですよ。不思議ですよねー。そしてもっと相手のことを知りたくなるんです。そしてそれがお客さんという形で来店してくれるのかなって感じました。スガちゃんみたいに気の合うお客さんが来てくれると、仕事も凄く楽しいし、疲れないんですよね。これからももっともっと自分や参加してくれた皆んなが楽しめるコミュニティーを作って行きたいです。スガちゃん、ありがとうねー。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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