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思いもよらぬ長雨で、太陽のありがたさがつくづく分かりました。
こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
今年の夏は猛暑が続き、どこにいても暑過ぎてたまらない日が続きました。そしたら今度は思いもよらない季節に大型台風がいっぱい発生して、各地域で災害が起こり、多くの人々が大変な目にあってしまいました。そんなおかしな季節に輪をかけて、9月のはじめにいきなり寒くなり、いっぺんに秋が来たのを感じたんですよね。
秋を漂わせる季節になったら、今度はやたらと雨が続き一気に肌寒い日が来て、これだけ気温の変化が激しいと体調を壊す人が出て来ます。先日僕のお客さんでも風邪を引いてキャンセルになった人がいました。気をぬくといっぺんにおかしくなります。1番に気をつけないといけない季節ですね。
さてさて前置きが長くなりましたが、これだけ雨が続くと体も気持ちも少し沈み気味になってしまいます。僕ってどっちかというと、気分屋さんだからその時の感じで、その1日のスタートが決まってしまうことが多いんです。雨の時は心も気持ちも沈み気味になってしまうんです(もちろん少しだけどね)そんな時に僕が大事にしてるのが、大好きな曲を聴くことなんです。
「いつも店で聴いてるじゃん」言われそうなんだけど、実は大好きな曲ってそうそうあるものじゃないだよね。その中でも1番好きな曲をリピートして聴いてます。その曲は小学生の時から聴いている「ポール・アンカのダイアナ」なんです。このアップテンポなメロディーが凄く自分の体に合うんですよ。気持ちがウキウキして頑張ろうって気持ちが湧き上がり、元気になります。
これだけ長い雨のおかげで、太陽の日差しのありがたさがつくづく分かりました。何気に当たり前のように過ごしていると何も感じないけど、こうやって太陽の陽射しを感じない日が続くと、大事なことなんだなって感じました。そんな太陽の陽射しだけど、実は気持ちを明るくしてくれるだけではなくてこんな良いこともあるんですよ。
・体内時計を整えてくれる
朝起きてまず太陽の光を浴びると、体が目覚めます。昼夜逆転の生活をしていたり、海外旅行から帰ってきて時差ボケをしているときなどは朝起きたらまずカーテンを開けてベランダに出たり、庭に出るようにしましょう。太陽の光は狂ってしまった体内時計を調整してくれます。
・うつ病を防いでくれる
太陽光を浴びると、幸せホルモンだと言われるセロトニンが分泌されます。セロトニンが分泌されると脳にも刺激が与えられ、うつ病の予防や治療に効果があるのだそうです。
・ダイエットの助けになる
太陽光を浴びると分泌されるセロトニンは、精神を安定させる働きがあります。また食欲にも深く関係し暴飲暴食をしたいという気持ちを抑えてくれます。
ビタミンD
太陽光を浴びると、健康にいいと言われるのは、ビタミンDが皮膚で生成されるからでもあります。ビタミンDは食べ物から摂取するのは難しいのですが、 カルシウムの吸収を助けるため骨粗鬆症の予防や治療に欠かせません。
ただし、ビタミンDが生成されるには日焼け止めを塗っていては意味がありません。そうなると日焼けが気になるかもしれませんが、1日10~20分程度日光浴をすれば十分です。
長時間日焼け止めを塗らないで太陽の光を浴びていると、今度は紫外線を浴びすぎて肌の老化につながるので気をつけてくださいね。
明日も暑くなるみたいです。気温の変化に気をつけて体調管理に気をつけてくださいね。
この記事の投稿者
乗本和男