エルヴィス・プレスリー, フィフティーズな床屋, 仕事観, 床屋ネタ, 趣味
やっぱりリーゼント野郎は気合う人ばかりだね!
やっぱり気の合うのはいいよねー。特に自分の趣味と同じだと話も弾むし、自分との考え方も似てる人が多いんだ。だからある意味仕事とかじゃなくて、同じ目的を持ってるそんな仲間のような感じがします。もちろんそんな僕の趣味はフィフティーズです。オールディーズともいうけどね。オールディーズというと僕が求める1960年前後の時代ではなくて、最近では今から30年前〜20年前の音楽のことも入っちゃうから、ちょっと違う感じになってくるんだ。
そんなフイフティーズ好きな僕だけど、仕事をやっていて少しテンションが上がる時があるんです。それは同じフィフティーズを好きなお客さんが来た時なんですよね。なんでって、それはさっき書いたけど同じ趣味の人がお客さんとして来てくれると、お客さんというより同じ目的を持った仲間って感じがするからなんだよ。
今日はそんなお客さんが浜松市の中心から来てくれたんです。今回で2回目なんですけどね。インターネットで「浜松市 オールディーズ」と検索したら、僕の店が出て来たらしいんですよ。でも浜松市の中心にはカッコいい店や、腕のいい床屋さんや美容室がいっぱいあるんだけど、はるか遠い僕の店にわざわざ来てくれたんですよね。
こんな同じ趣味のお客さんの名前は松下さんといいます。浜松中心に住んでいて、昔から1960前後のオールディーズが好きなんですよ。僕と世代が一緒で好きなファッションとか音楽が同じだから気が合うわけですよね。もう来店してくれた時からオールディーズのことばかり話して、お互いにロカビリーとかより、ポップンロールみたいな柔らかい(おっとりした)1960年前後のアメリカの歌が好きだねって話しました。
だから本当に僕の趣味のファッションも聴く音楽も全く一緒だから、気が合わない方がおかしいよねって感じなんです。そんな松下さんはヘアカットとカラーをしていくんだけど、その時間の短く感じること。話が弾むから時間が過ぎるのが早いんだよね。
大好きな店で仕事ができるだけでも嬉しいのに、自分の趣味や考えが同じお客さんがみえてくれえると、めちゃくちゃテンションが上がります。また次回も懐かしいオールディーズの話で盛り上がりたいね。またの来店をお待ちしています。
この記事の投稿者
乗本和男